コスト削減と品質向上を両立!「モジュラー設計」実践セミナーを開催

モジュラー設計の基礎と実践セミナー

製造業の競争力を高めるために、設計部門の効率化は非常に重要です。アイアール技術者教育研究所は、この課題に応えるため、「モジュラー設計」の実践セミナーを開催します。このセミナーでは、機能の異なる部品(モジュール)を効率的に組み合わせて、コストを抑えながら製品のバリエーションを増やす「モジュラー設計」の基礎から実践までを学ぶことができます。

モジュラー設計で原価企画と品質トラブル低減を目指す

製造業を取り巻く環境は大きく変化しており、設計にかかる時間やコストの削減、そして品質の安定は常に求められています。モジュラー設計は、これらの課題を解決するための強力な手法です。しかし、その考え方に関する情報は多くあるものの、実際に設計チームが「今日から使える」具体的な手順や、実践して身につける場は限られていました。本セミナーでは、現場で使われている講義と演習を組み合わせることで、すぐに仕事に役立つ知識と技術を提供します。

セミナーで学べること

このセミナーでは、モジュラー設計の「肝」となる部分をしっかりと押さえます。具体的には、製品を構成する「固定部」「変動部」「インターフェイス部」の考え方、モジュールテーブルの作成、設計手順書への適用方法などを学びます。

さらに、モジュラー設計を使いこなすための道具として、品質機能展開(QFD)二元表、ロジックツリー、FTA(故障の木解析)、VE(価値工学)、機能系統図、DSM(デザイン構造マトリックス)、FMEA(故障モード影響解析)などを取り上げ、演習を通じて実践的なテクニックを習得します。

セミナーのプログラムは以下の通りです。

  • モノづくりとは、設計とは、モジュラー設計とは何か

  • モジュラー設計の目的と実施概要(工数削減、手戻り削減、技術伝承、品質保証、原価企画など)

  • モジュラー設計の設計手順(現状分析とあるべき姿の差を埋める考え方、具体的な手順と詳細な検討内容)

  • モジュラー設計に使用する道具(QFD二元表、ロジックツリー、FTA、VE、機能系統図、FMEA、DSMなど)+演習

  • モノづくり全体への適用(標準化レベル、量産型と個別受注型の違い、商品企画プロセスへの応用例)

  • 部門への浸透(フロントローディング、運用プロセス)

  • 人財育成(ワークショップ、OODA、PDCA、デザイン思考、SECIモデル)

  • まとめ/質疑応答

組織への定着と人財育成の秘訣

セミナーの最後には、設計チーム全体でモジュラー設計を導入し、継続的に活用していくための「組織浸透」と「人財育成」の進め方も共有されます。フロントローディング(開発の初期段階で問題を解決する手法)や運用プロセスの確立、ワークショップを通じた行動・意識改革、OODA(観察・方向づけ・決定・行動)やPDCA(計画・実行・評価・改善)、デザイン思考、SECIモデル(知識創造プロセス)など、具体的なアプローチが紹介されます。

こんな方におすすめです

  • モジュラー設計の仕組み、道具、そしてそれらを活用できる人財を育てたい設計リーダーや担当者

  • ものづくり全体の生産性を向上させたいリーダー層

  • 設計にかかる時間の削減、手戻りの低減、品質保証の強化、技術の伝承、原価企画への応用といった課題を感じている方

セミナー概要

  • セミナー名:モジュラー設計の基礎と実践

  • 開催日時:2026年3月30日(月)13:00~17:00

  • 開催場所:日本アイアール株式会社 本社会議室、またはZoom(オンライン受講)

  • 定員:会場受講 上限16名 / オンライン受講 定員20名

  • 受講料:39,600円(税込)/ 1名

  • 講師:前田 慶之 講師 (株式会社前田技術士経営研究所 代表取締役)

詳細情報と申し込み

本セミナーの詳細情報や申し込みは、以下のウェブサイトで確認できます。

https://engineer-education.com/seminar/modular-design_practice/

アイアール技術者教育研究所は、製造業向けの技術者教育サービスを通じて、現場で役立つ知識やノウハウの提供を続けています。

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