パナソニックの耐震住宅工法「テクノストラクチャー」でAIを活用した自動構造チェックサービスが開始へ

パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社は、パナソニックの耐震住宅工法「テクノストラクチャー」において、AIを活用した自動構造チェックサービスの構築を開始しました。

この「テクノストラクチャーAI自動構造チェックサービス」は、図面データをアップロードするだけで、計算に基づいた「構造チェック」と「構造部材の概算数量算出」を可能にします。2026年4月より試行が始まり、2026年10月に本格運用が予定されています。

テクノストラクチャーAI自動構造チェックサービス

サービス開始の背景

近年、住宅に求められる要望は多様化し、複雑になっています。例えば、吹き抜けやオーバーハング、南面への大きな開口部の配置など、構造の実現性を評価するのが難しい設計が増えています。

テクノストラクチャー工法は、こうした多様なニーズに応えるために部材の開発や設計の自由度向上に努めてきました。しかし、自由度の高い複雑な構造プランの確認や、概算の部材数量を算出するには時間がかかり、構造設計の効率化や商談スピードの向上が課題となっていました。

サービスの主な特徴

本サービスには、主に以下の3つの特徴があります。

  1. PDFの意匠図面から自動で構造チェックを実施: CADの形式を問わず、短時間で構造チェックの結果を把握できます。
  2. AIにより最適配置を行った構造部材数量を自動算出: スピーディーに概算見積もりを提示することが可能になります。
  3. クラウド上での自動対応で24時間365日サービス提供: メンテナンス期間などを除き、いつでも加盟店自身が構造チェックを実施できます。

このサービスを活用することで、建物の構造設計の効率化と加盟店の商談スピードの向上が期待されます。これにより、2026年2月末までに累計8万棟を達成する見込みの「テクノストラクチャー工法」の建物のさらなる普及を目指しています。

お問い合わせ先

パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社
躯体商品統括部 DX企画開発部
電話:06-6909-7676(代表)
受付:平日 9:00~17:30

全文は以下のプレスリリースをご覧ください。

パナソニックの耐震住宅工法「テクノストラクチャー」AIを活用した自動構造チェックサービスの構築を開始(2026年2月25日)

<関連情報>

×