秋田大学「AREP」のオンライン学習環境をデジタル・ナレッジが支援 ― “産官学金言”連携で地域の人材育成を推進
株式会社デジタル・ナレッジは、秋田大学が秋田県全域を対象に進める「秋田リカレント教育プラットフォーム(通称:AREP)」に対し、オンライン学習環境の整備を支援しました。この支援は、LMS(学習管理システム)『KnowledgeDeliver』の導入を通じて行われ、学びの質の向上と学習成果の可視化を実現しています。

秋田リカレント教育プラットフォーム(AREP)とは
AREPは、秋田県の地域産業を元気にし、そこで働く人を育てるための取り組みです。このプラットフォームの大きな特徴は、産業界、行政、大学という従来の連携に加えて、金融機関やメディアも一体となって協力する「産官学金言」という新しい枠組みで人材育成に取り組んでいる点です。
秋田県では、少子高齢化や若い世代の県外流出が進み、企業の後継者不足や、IT技術を使いこなすDX人材の不足が深刻な課題となっています。AREPは、このような課題を解決するため、AI(人工知能)やデータサイエンスといった新しい技術を社会人が学ぶ機会を提供し、地域の生産性を高め、産業を活性化することを目指しています。
AREPの公式サイトはこちらです。
あきたリカレントLab ONE!
デジタル・ナレッジによる支援内容
デジタル・ナレッジは、AREPのオンライン学習環境として、LMS『KnowledgeDeliver』を中心に以下のサービスを導入しました。
-
KnowledgeDeliver:多様な教材に対応し、教育効果の高いオンライン教材を作成できる学習管理システムです。
-
Video+:動画を活用した学習をサポートするオプションです。
-
デジタルバッジオプション:学習の成果をデジタル証明書として発行し、可視化する機能です。
これらのサービスは、多様な形式の教材への対応、教育効果の高いオンライン教材の作成機能、そして学習成果を証明するデジタルバッジへの対応が評価され、導入が決定されました。
導入後の成果と今後の展望
今回のシステム導入により、複数の機関が利用できる学習用LMSが構築されました。これにより、講座、教材、受講者に関する情報が一元的に管理できるようになり、運用にかかる負担が減りました。また、教材作成機能とデジタルバッジによって、学びの質が向上し、学習成果が目に見える形で示されるようになりました。このリカレント教育は、2025年11月より秋田県内の社会人向けに本格的に運用が始まります。
秋田大学の工藤和昭様(地方創生・研究推進課 総務・運営統括担当主査)は、多くの機関が連携することを前提とした設計に特にこだわり、大学が中心となって「産官学金言」一体のプラットフォームを構築できたことを大きな成果と評価しています。事例インタビューの詳細は以下のリンクで確認できます。
事例インタビューの詳細はこちら
今後は、提供される学習コンテンツがさらに充実し、各機関の専門性を組み合わせた新しいプログラムの展開が期待されています。秋田大学は、これからも連携を広げていく予定です。
デジタル・ナレッジは、秋田大学の教育理念に寄り添い、オンライン教育環境のさらなる発展を支援することで、この「産官学金言」連携のリカレント教育が、より多くの人々に届くよう貢献していくとしています。
株式会社デジタル・ナレッジについて
株式会社デジタル・ナレッジは、eラーニング専門のソリューション企業として、教育に関する「知識」を効率的かつ効果的に伝え、より良い知識社会の実現を目指しています。教育機関や研修部門が抱える課題に対し、ITを活用した教育の実現をサポートしています。
株式会社デジタル・ナレッジ公式サイト


