工務店のAI活用、一部から全社へ 第5回建築AI経営研究会が実践ノウハウを公開
工務店のAI活用を全社に広げる「社内浸透」の壁を越える
AI導入は進むものの、一部の社員に留まり、全社的な業務改善につながらないという課題が多くの建築会社で浮上しています。この状況に対し、株式会社LIFEFUNDは「第5回 建築AI経営研究会」を2026年8月3日(月)に開催します。この研究会では、AIを「使わせる」のではなく「使いたくなる」仕組みづくりに焦点を当て、実践的なノウハウが共有されます。
AI導入の次に来る課題「社内浸透」
建築・住宅業界では、人手不足や業務の属人化が進む中、生成AIへの関心が高まっています。しかし、AIツールを導入しても、実際に利用するのは一部の社員に限られ、会社全体の業務改善に結びつかないケースが見られます。工務店や住宅会社にとって、AIを一部の個人利用で終わらせず、業務ルールや評価制度、ナレッジ共有、現場作業にどのように組み込むかが次の大きな課題です。今回の研究会では、この「導入の次」である社内浸透をテーマに、AIを全社に広げるための具体的な仕組みが共有されます。
研究会で学べる3つの具体的な仕組み
第5回研究会は、参加者が自社で最初の一歩を設計して持ち帰ることを重視した内容です。以下の3つの仕組みを具体的に学ぶことができます。
1. 「一部の人だけ」から「全社」へ広げる仕組み
意欲的な一部の社員で止まりがちなAI活用を、どのように部署や会社全体へ展開するか。実際に社内へ浸透させてきたプロセスが、成功例も失敗例も交えて公開されます。
2. AI活用を「評価制度」に組み込む方法
「使ってもいいですよ」というだけでは、社員はなかなか動きません。AI活用を具体的な行動として後押しするために、評価や仕組みにどう組み込むか、実例を交えて紹介されます。
3. ノウハウを組織資産に変える「ナレッジ循環」の設計
個人の工夫を組織全体の資産にするための方法です。蓄積したAI活用ノウハウを会社全体で再利用できる形に変える「ナレッジ循環」の作り方が共有されます。
ワークショップでは、参加者は隣席の経営者と相談しながら、自社で来週からすぐに実行できる施策を設計します。会場参加者は講師や同業者に直接相談でき、交流会で人脈を広げる機会も得られます。

登壇者紹介
白都 卓磨 氏(株式会社LIFEFUND 代表取締役)

静岡県浜松市を拠点に、注文住宅、リフォーム、不動産、AI教育事業を手がける現役の工務店経営者です。年間114棟、年商27.1億円を達成しています。全社員でのAI学習を3年間継続し、売上1.6倍、社員1.3倍の成長と賃金4%アップを同時に実現しました。「ホリエモンAI学校」の建築校を設立し、「建築AI経営研究会」を主催しています。
遠藤 真二 氏(ハウスクラフト株式会社 代表取締役)

三重県菰野町を拠点に注文住宅事業を展開するハウスクラフト株式会社の代表取締役です。2008年の設立以来、社員127名、売上40億円規模にまで事業を拡大しました。住宅事業だけでなく、飲食、美容、ブライダルなどのサービス事業や、工務店支援、設計支援、広報ブランディング支援(TOBILA事業部)も展開しています。今回は、規模を拡大した組織で直面した「AIを全社に浸透させる現実」について、現場の本音を交えて語ります。
開催概要
-
開催日: 2026年8月3日(月)13:00〜17:30
-
テーマ: AI×社内浸透——「使わせる」から「使いたくなる」へ
-
対象: 建築・住宅業界の経営者(工務店、リフォーム会社、設計事務所、建材メーカーなど)
-
会場: 東京駅前会場(オフライン)/オンライン配信あり
-
登壇者: 白都卓磨氏(株式会社LIFEFUND 代表)、遠藤真二氏(ハウスクラフト株式会社 代表)
-
参加費: 初回参加無料
-
定員: 会場先着80名限定
-
懇親会: 18:00〜(実費6,000円程度)
-
内容:
-
基調講演(白都氏):AI社内浸透の仕組みと実装の現実
-
ゲスト講演(遠藤氏):社内浸透のリアルストーリー
-
パネルディスカッション:会場の課題を起点とした解決策
-
ワークショップ:自社の最初の施策を設計
-
参加者交流会も予定
-
参加申し込み
人手不足の課題がある中で、AIを導入して終わりにするのではなく、全社の力に変えたい経営者の参加が期待されています。
詳細および申し込みは、以下のウェブサイトをご確認ください。
建築AI経営研究会
関連リンク
メディア掲載履歴
過去の研究会に関するメディア掲載記事は以下の通りです。


