合同会社440が「AI台帳くん」をリリース、低圧NONFIT太陽光の竣工写真台帳作業を大幅に効率化

竣工写真台帳作成の負担を軽減する「AI台帳くん」

低圧NONFIT太陽光発電所の施工現場では、工事完了後に竣工写真台帳を作成する業務があります。この作業は、現場で撮影した写真をExcelに貼り付け、説明文を入力するといった手作業が多く、1案件あたり4時間以上かかることも珍しくありませんでした。特に、現場作業が続く繁忙期には、深夜まで台帳作成に追われ、時間と体力の負担が大きくなっています。

合同会社440は、このような課題を解決するため、Webサービス「AI台帳くん」を2026年5月にリリースしました。このサービスは、低圧NONFIT太陽光発電所の竣工写真台帳業務に特化した、業界初のAI自動化ツールです。

スマートフォンで「撮るだけ」で台帳が完成

「AI台帳くん」は、スマートフォンで写真を撮るだけで竣工写真台帳を自動で作成できるWebサービスです。太陽光発電所特有の部材(パネル、PCS、接続箱、架台、フェンスなど)をAIが自動で識別・仕分けし、報告書として出力します。

作業員がスマートフォンでソーラーパネルを撮影

主な機能

「AI台帳くん」には、台帳作成業務を効率化するための様々な機能が搭載されています。

  • AI自動仕分け: 撮影した写真をAIが部材ごとに自動で分類するため、手動での整理は不要です。

  • 電子黒板への自動入力: 撮影した写真の説明文をAIが自動で入力します。

  • 報告書の自動組版: 汎用的な写真台帳を自動で生成します。

  • 撮り忘れ検知: 必須となる撮影カットをAIがチェックし、現場でリアルタイムに警告します。これにより、後から写真が不足していることに気づくといった事態を防げます。

AI台帳くんのスマートフォンアプリ画面

写真台帳作成は、以下の簡単な3ステップで完了します。

  1. 現場で撮影: スマートフォンで写真を撮るだけです。指示や入力は不要です。
  2. AIが自動処理: AIが部材の識別や仕分け、説明文の自動入力、撮り忘れの検知を行います。
  3. 報告書が完成: 写真台帳が自動で生成され、Excel形式で出力されます。そのまま提出できる状態です。

写真台帳作成の3ステップ

1案件の台帳作業が「4時間→約20分」へ短縮

「AI台帳くん」を導入することで、1案件あたりの竣工写真台帳作業時間を最大80%削減できるとされています。

AI台帳くん導入による作業時間削減効果

例えば、月10件の施工を行う場合、約11万円の人件費削減につながる可能性が示されています。(※時給2,750円換算。実際の削減効果は案件規模により異なります。)

低圧NONFIT太陽光に特化した開発背景

現在市場に出回っている施工管理Webサービスの多くは、建設・土木業界全体向けに作られています。低圧NONFIT太陽光の竣工台帳業務に特化したサービスは、ほとんど存在しないのが現状です。

合同会社440の代表である山本氏は、自身が再生可能エネルギーのEPC事業を手がける中で、この「台帳作業の非効率さ」を実際に経験しました。この経験から、「中小のEPC事業者や一人親方が、ExcelとA4印刷で深夜まで写真を貼り続けている。この時間は、施工の質を高めたり、次の案件を獲得したりする時間にはなっていない」という確信を得て、自社での開発を決断したとのことです。

料金プランと無料トライアル

「AI台帳くん」は、小規模事業者や一人親方から大規模法人まで、事業規模に合わせた複数の料金プランを提供しています。

プラン 料金(月額、税別) 対象・特徴
無料プラン 0円 14日間トライアル・クレジットカード登録不要
スタンダード 9,800円 月3件まで。件数が少ない一人親方・小規模EPC向け
プロ 29,800円 月15件まで。中規模EPC向け。
ビジネス 98,000円 案件数無制限。大規模EPC向け。

クレジットカード登録不要で全機能を14日間試せる無料トライアルも実施中です。実際にサービスを体験して、その効果を確認できます。

AI台帳くんの無料トライアル広告

サービス概要

  • サービス名: AI台帳くん

  • カテゴリ: 再生可能エネルギー向けAIツール

  • 対象ユーザー: 低圧NONFIT太陽光発電所を施工する中小EPC会社・一人親方

  • サービスURL: https://ai-daicho.jp/

合同会社440は、この「AI台帳くん」を通じて、再生可能エネルギー業界における業務効率化とDX推進に貢献していきます。

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