ドローン点検の現場効率と利便性を最大化する専用車両「Drone Porter®」が登場
ドローン点検の現場効率と利便性を最大化する専用車両「Drone Porter®」が、株式会社Liberawareと新明工業株式会社の共同開発により発売されました。この車両は、狭小空間点検ドローン「IBIS2」の運用をサポートし、現場での作業負担を大幅に減らすことを目指しています。
「Drone Porter®」は、現場での移動から準備、操縦、そしてリアルタイムでの映像共有までを一貫して支援します。過酷な環境下での点検業務をより速く、便利に進めるために開発されました。この車両には、Liberawareがこれまでの点検現場で得た多くの知識と経験が活かされています。下水道のようなインフラの点検だけでなく、災害現場での活用も考えられており、厳しい環境でも安定して使えるように作られています。

Drone Porter®の主な特徴
設営・撤収の時間を短縮し、作業負担を軽減
荷室にはスライド式のフロアが備わっており、重い機材も車内に乗り込まずに簡単に引き出せます。これにより、準備や片付けにかかる時間を減らし、点検を早く始められます。

複数人で状況を確認できる優れた視認性
車内には可動式のアーム付き大型液晶モニターが搭載されています。ドローンが捉えるリアルタイムの映像を、多くの関係者が同時に確認できます。モニターの位置を調整できるため、複数人での状況把握がしやすく、現場での作業効率が高まります。

車内での快適なセッティングと操縦環境
最大1000Wまで使える大容量バッテリー、折り畳み式テーブル、埋め込み式コンセントが完備されています。これにより、「IBIS2」や関連機材を車内で素早く準備でき、天候に左右されずに座ったまま快適にドローンを操縦できます。夜間や早朝の作業を助けるLEDワークランプや、機材を整理するストレージパネルなど、使いやすさにこだわった装備が多数あります。

柔軟なカスタマイズに対応
「Drone Porter®」は、発注の段階から、それぞれの運用に合わせて細かくカスタマイズできます。例えば、車内の配置を変えたり、特別な装備を追加したりするなど、現場ごとの要望に応じた最適な環境を作ることが可能です。
今後の展開
Liberawareは今後、「Drone Porter®」の実際の運用結果や利用者からの意見を元に、さらに機能を良くし、広く普及させることを目指します。
また、点検だけでなく、消防や警察などの公共機関の要望に合わせて、赤色灯やサイレンなどを備えた「緊急走行対応仕様」の提案も強化していく予定です。これにより、救助活動や災害対応の最前線でドローンがより早く、効果的に使われるようになり、社会の安全向上に貢献します。

株式会社Liberawareについて
株式会社Liberawareは、「誰もが安全な社会を作る」を目標に掲げています。特に「狭くて、暗くて、危険な」屋内空間の点検・計測に特化した、世界でも珍しい小型ドローンを開発しています。このドローンで集めた画像データを分析し、顧客に提供するインフラ点検・維持管理ソリューションも行っています。同社は「見えないリスクを可視化する」というビジョンを実現し、安全で平和な社会を目指しています。
会社名:株式会社Liberaware
代表者:閔弘圭
所在地:千葉県千葉市中央区中央3-3-1
設立:2016年8月22日
事業内容:
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ドローン事業:ドローンなどを使った調査・点検・測量サービス、自社開発ドローンの販売・レンタルサービス
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デジタルツイン事業:ドローンなどで得たデータの画像処理、データ分析サービス、画像処理技術のライセンス提供
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ソリューション開発事業:ハードウェアからソフトウェアまで、幅広いソリューションを提供する受託開発事業
関連情報
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「Drone Porter®」の動画は以下で公開されています。
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お問い合わせはこちらから:https://liberaware.co.jp/contact/
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株式会社Liberawareのウェブサイト:https://liberaware.co.jp/
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Xアカウント:https://x.com/liberaware


