ROBO-HI、最大150トンを運べる「超重量物無人搬送車」を販売開始
ROBO-HI、最大150トンを運べる「超重量物無人搬送車」を販売開始
ROBO-HI株式会社は、本日より50トンから最大150トンまでの超重量物を運ぶことができる無人搬送車「RoboCar® AGV 50T」と「RoboCar® AGV 100T/150T」の販売を開始しました。
この新しい無人搬送車は、空港での自動運転レベル4(特定条件下における完全自動運転)の実績を活かしており、重たいものを安全かつ正確に運ぶことを可能にします。

超重量物搬送の課題に挑む
これまで、無人搬送車(AGV)の市場は、主に3トン以下の比較的軽い・中くらいの重さのものを運ぶ機械がほとんどでした。しかし、造船、鉄道、航空機、大型発電機といった大きなものを作る産業では、10トンを超えるような非常に重い物を運ぶ作業の自動化が大きな課題となっていました。
ROBO-HI株式会社は、これまでに最大30トンまで牽引できる「RoboCar® Tractor 25T」を開発し、空港の制限された区域内でレベル4の自動運転を成功させてきました。今回の新製品は、その経験を元に、さらに重い50トンから150トンまでの物を正確に運び、配置できるようになったものです。
詳しい情報はこちらのウェブページで確認できます。
RoboCar AGV 50T、RoboCar AGV 100T/150T Webページ
新ソリューションの特長
1. 超重量級に求められる安全設計
非常に重い物を運ぶ際には、事故が大きな災害につながる可能性があります。そのため、360度を監視するレーザースキャナやバンパーセンサー、そして緊急時にすぐに停止させるための安全装置が組み合わされています。これにより、高い安全基準を満たしています。
2. 圧倒的なパワーと精密性(100T/150Tモデル)
特に100トンを超えるモデルでは、次のような高度な機能を持っています。
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高精度な位置決め: 走行時に±10mmの精度で動くことができ、オプションでカメラや機械ガイドを使うことで、航空機や車体の組み立てに必要な±1〜5mmという非常に細かい位置決めも可能です。
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全方向への移動: 4〜16個以上の車輪がそれぞれ独立して動くため、その場で向きを変えたり、横に移動したりすることができます。これにより、これまで天井クレーンに頼っていた作業を、無人搬送車が代替できるようになります。
3. 自律運用OS「ROBO-HI OS」による統合管理
単に車両を提供するだけでなく、複数の無人搬送車が最も効率の良いルートで動けるように調整したり、現場の作業員や既存の生産管理システム、倉庫管理システムと連携させたりする「ROBO-HI OS」が、施設全体の動きを最適化します。
製品ラインアップ

生産ラインの未来を、今すぐシミュレーションから
「ROBO-HI OS」は、すでに全国18か所で導入され、実際に運用されています。この超重量物無人搬送車ソリューションは、これまでの決まった動きしかできなかった生産ラインを、より柔軟で効率的な「マルチユニット生産ライン」に変えることができます。
数億円規模の投資に見合う効果を、しっかりとしたOSとハードウェアで実現します。工場のレイアウト図面に基づいたシミュレーションから、次世代の工場作りをROBO-HI株式会社と共に始めることができます。
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