建設事務の負担を90%削減へ!「施工計画書作成代行 by ツクノビ事務」で現場の効率アップ
建設現場の書類作成、負担を減らして効率アップ
2024年4月から始まった時間外労働の上限規制により、建設業界では「月45時間・年360時間」という限られた時間の中で仕事をこなすことが求められています。これまで残業で対応していた「施工計画書」などの書類作成業務が、就業時間内に収まらないケースが増えてきました。
また、人手不足による企業の倒産も増えており、2024年には建設業が最多の99件を記録しました。このような状況で、「限られた人数で現場を回しつつ、施工計画書などの書類もきちんと期限内に対応する」ことは、現場で働く人々にとって大きな負担となっています。
株式会社NITACOは、こうした建設業界の課題を解決するため、建築・建設業界向けの事務代行サービス「施工計画書作成代行 by ツクノビ事務」の提供を開始しました。

このサービスは、公共・民間工事を問わず、工事の種類や規模に応じた施工計画書を、建設実務経験者が企業に代わって作成します。書類業務の負担を減らし、現場の生産性を高めることを目的としています。
サービスの詳細はこちらから確認できます。
施工計画書作成代行 by ツクノビ事務
「施工計画書作成代行 by ツクノビ事務」の主な特徴
1. 建設実務経験者が作成を代行
ゼネコンや中堅建設会社での施工管理経験を持つメンバーが、実際の業務に役立つ施工計画書を作成します。発注者が求める水準と現場で使える実務的な内容を考え、各社のフォーマットやこれまでの提出実績に合わせて作成します。
2. 公共・民間、幅広い工事に対応
土木、建築、設備など、さまざまな種類の工事に対応可能です。公共工事の共通仕様や自治体ごとのルールはもちろん、民間工事向けの簡単な計画書まで、案件の規模や発注先の要望に合わせた内容で作成します。
3. スポットから継続まで柔軟に依頼可能
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忙しい時期だけのスポット依頼
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繁忙期や大型案件が集中する時期にまとめて依頼
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毎月決まった件数での継続的な依頼
など、各社の受注量や体制に合わせて柔軟に利用できます。
4. 自社マニュアル化や効率化もサポート
単なる代行にとどまらず、
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社内で使える施工計画書フォーマットの改善
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工事の種類ごとの標準的な記載パターンの整備
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若手向けの「施工計画書の書き方」簡易マニュアルの作成
といった、業務内容のマニュアル化や効率化に向けた支援も行われます。
導入によって期待できる効果

1. 施工計画書作成にかかる時間を大幅に削減
これまで数時間から数日かかっていた施工計画書の作成を外部に任せることで、現場代理人や所長は「現場管理」「協力会社との調整」「発注者対応」といった本来の重要な業務に集中できるようになります。
2. 残業時間を減らし、社員の退職リスクを低減
書類作成業務を外部に依頼することで、常に残業がある働き方から抜け出しやすくなります。長時間労働が続くことを防ぎ、社員の疲れややる気の低下を抑え、退職につながるリスクを減らすことが期待できます。
3. 受注機会を増やし、品質を一定に保つ
施工計画書の準備が間に合わず、入札や受注を諦めていた案件にも対応しやすくなります。また、計画書の品質が担当者によってばらつく状況を改善し、一定以上の品質を保ちやすくなります。
4. コストを抑えて人材育成とノウハウを蓄積
施工計画書の作成ノウハウが特定のベテラン社員だけに頼るのではなく、「外部の専門チームと自社フォーマット」という形で整理されることで、若手社員も参考にしやすい形でノウハウが蓄積されます。これにより、教育にかかる費用を抑えながら、社内全体のスキルアップが期待できます。
こんな企業に利用されています
「施工計画書や提出書類の作成で夜間や休日の対応が当たり前になっている」「残業の上限規制で、これまでのように残業で書類対応が難しい」「施工計画書の作成スキルが一部のベテランに偏っていて、若手への引き継ぎが進んでいない」「入札や受注を増やしたいが、計画書作成の負担を理由に受注に踏み切れない」といった悩みを抱える企業に導入されています。
実際に、現場作業以外の事務業務を最大90%削減した事例も生まれています。「この規模の案件でも依頼できるのか?」「どこまで外部に任せられるのか?」など、まずは気軽に相談してみることをお勧めします。
導入までの流れ

お問い合わせ後
- ヒアリング・プランのご提案: 企業の状況を詳しく聞き取り、最適なプランが提案されます。
- 契約書の締結・事務手続き: 契約書の作成と締結、必要な事務手続きが行われます。
- 契約完了: 契約書締結と事務手続きが終わり次第、契約が完了し、サービスの提供が始まります。
ご契約後
- 業務についてヒアリング: どのような業務に対応するか、どのような人材が必要かについて詳しく聞き取ります。
- 専門人材をアサイン: 業務を行うために必要な専門の人材が割り当てられます。
- 業務開始: 割り当てられた人材が実際の業務を開始します。
株式会社NITACOについて
株式会社NITACOは、「建設業界に100万人分の労働力を創る」ことを目標に掲げ、ITとBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)を最大限に活用して建設業界の労働力不足を解決するサービスを提供しています。
建築・建設業界に特化した代行サービス「ツクノビBPO」のほか、複業案件紹介サービスの「ツクノビワーク」やホームページ制作の「ツクノビウェブ」など、多岐にわたるサービスで建設業界の発展に貢献しています。
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会社名:株式会社NITACO
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所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8b
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代表者:代表取締役社長 新田 顕大
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会社サイト:https://nitaco.jp/
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サービスサイト:https://tsukunobi.com/


