「第10回価値デザインコンテスト」入賞者が決定、授賞式を渋谷キューズで開催

公益社団法人日本青年会議所(日本JC)が主催する「第10回価値デザインコンテスト」の入賞者が決定しました。このコンテストは、今年1月1日から3月31日までの3カ月間にわたるエントリー募集と厳正な審査を経て、入賞者が選ばれました。

最優秀賞をはじめとする各賞は、2026年6月21日(日)に渋谷キューズ(渋谷スクランブルスクエア内)で開催される授賞式で発表されます。

第10回価値デザインコンテスト

授賞式の開催概要

授賞式は「JCI JAPAN TOYP 2026」(第40回青年版国民栄誉賞)授賞式と合同で開催されます。

  • 日時: 2026年6月21日(日)15:30~19:30(15:00受付開始)

  • 会場: 渋谷キューズ(東京都渋谷区渋谷2-24-1 渋谷スクランブルスクエア15階)

    • 入館は、渋谷駅地下2階または2階のオフィスエントランスのエレベーターからとなります。
  • 内容:

    • 15:30 開会、主催者挨拶(日本JC 第75代会頭 加藤大将氏)、事業趣旨説明

    • 15:40 トークセッション

      • 佐藤真希子氏(第10回価値デザインコンテスト審査員/投資家)

      • 清水映輔氏(JCI JAPAN TOYP 2024グランプリ受賞者/株式会社OUI CEO/眼科専門医・医学博士)

    • 16:00 賞状授与式(「JCI JAPAN TOYP 2026」と合同)

    • 17:40 写真撮影

    • 18:00 交流会

    • 19:30 閉会

授賞一覧

授賞式で発表される各賞は以下の通りです。

  • 内閣総理大臣賞(最優秀賞)/副賞:活動支援金100万円

  • 経済産業大臣賞

  • デジタル大臣賞

  • 環境大臣賞

  • 文部科学大臣賞

  • 日本青年会議所会頭賞

  • NIKKEI THE PITCH賞

入賞者と事業内容

今回入賞したのは以下の7名(五十音順)です。最優秀賞および各賞は、授賞式にて発表されます。

  • 有限会社三陸とれたて市場 代表取締役 八木 健一郎 氏

    • 事業名: 三陸発・鮮度安定化処理で世界の厨房を支える「Timeless Seafood Solution」

    • 漁獲後の魚介に「鮮度安定化処理」を施し、鮮度を長く保つ技術です。これにより、産地での高度な加工が可能となり、フードロスや飲食業界の人手不足の解決を目指します。

  • 株式会社solar crew COO 河原 勇輝 氏

    • 事業名: solar crew(空き家を防災拠点へ転換する「地域レジリエンスモデル」)

    • 増加する空き家を、普段は地域の交流スペースとして活用し、災害時には「分散型防災拠点」として機能させる事業です。企業の協賛やテナント収入で運営費用をまかない、補助金に頼らない持続可能なモデルを目指しています。

  • 株式会社KOO 代表取締役 中村 友 氏

    • 事業名: 現実の空間やオブジェクトをリアルな三次元データに変換し、デジタルアーカイブデータを作成するサービス

    • レーザースキャニングやドローン空撮などの技術を使い、空間や構造物を高精細な三次元データにするサービスです。建設土木、インフラ保守、災害復旧など幅広い分野での活用が期待されています。

  • 株式会社ワーク・パレット 代表取締役 早野 光平 氏

    • 事業名: WORK PALETTE

    • 小学生から大学生が、実際の仕事を通じてスキルを身につけ、収入を得るプラットフォームです。制作、編集、デザインなどの仕事を通して「学びながら稼ぐ」実践的な教育モデルとして、学校教育にも導入されています。

  • 株式会社Ay 代表取締役社長 村上 采 氏

    • 事業名: 伝統織物を未来へつなぐAI共創プラットフォーム「OriGen」

    • 日本の伝統織物の図案をデジタル化し、AIで現代的なデザインに再構成して衣服や雑貨に展開する事業です。文化を「保存するもの」から「経済資源」へと転換させ、国内外での販売実績も持っています。

  • 愛知県立猿投農林高等学校 作庭チームSAKUR☆ 生徒プロジェクトリーダー 長嶌 歓奈 氏

    • 事業名: 産廃処分されていた地元の石材を利活用して庭園を作庭・観光名所を創出

    • 造園を学ぶ高校生チームが、地元で廃棄されていた石材を使って庭園を作り、新たな観光名所を生み出すプロジェクトです。これにより、地域の観光客増加や経済効果、石材販売の促進に貢献しています。

価値デザインコンテストとは

このコンテストは、地域社会のニーズや特性を理解し、住民や地元企業、自治体と協力しながら、経済的価値だけでなく社会的・文化的価値も創造する新しいビジネスアイデアを発掘することを目的としています。受賞者の表彰だけでなく、企業や投資家とのマッチング、広報支援を通じて、ビジネスプランの実現と事業化を強力にサポートしています。

2017年に第1回が開催されて以来、毎年エントリー数が増加しており、2023年には113件、2024年には237件、2025年には381件と全国からの注目が高まっています。今回も348件のエントリーがありました。

コンテストの詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.jaycee.or.jp/valuedesign/

報道関係者向け情報

授賞式後には、報道関係者が受賞者に直接取材できる交流会も予定されています。取材を希望される場合は、以下のフォームよりお申し込みください。
取材お申し込みフォーム

QRコード

この申し込みにより、「JCI JAPAN TOYP 2026」授賞式の取材も可能です。

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