マプリィがAIプラットフォーム「mapry AI」構想を発表、森林経営計画を自動生成する「mapryマップ」提供開始
株式会社マプリィは、現場の見える化と作業の自動化を通じて自然との共生を目指すAIプラットフォーム「mapry AI」構想を発表しました。この構想の最初のサービスとして、森林経営計画の自動生成ツール「mapryマップ」の提供を本日より開始します。
「mapryマップ」は、すでにmapryの有料アカウントを利用している方であれば、追加費用なしで使うことができます。
「mapry AI」構想について詳しくはこちらをご覧ください。
https://map.mapry.co.jp/

「mapry AI」構想とは
マプリィは、「mapry AI」を自然と共生するためのマルチエージェント基盤として位置づけ、現場の状況を把握し、作業を自動化することを目指しています。今後、以下のサービスを順次提供していく予定です。
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第一弾:「mapryマップ」 – 森林施業・経営計画の自動化(今回発表のサービス)
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第二弾:「mapry 水」 – 水資源や流域の管理
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第三弾:「mapry AI」 – マルチエージェント基盤の本格提供
「mapryマップ」提供の背景と現場の課題
これまで、森林の資源量を正確に把握し、経営計画を作る作業は、現場の担当者にとって大きな負担でした。主な課題は以下の通りです。
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資源量の把握に時間がかかる: 木の高さや太さを手作業で測り、データをまとめるのに数週間から数ヶ月かかることがありました。
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航空レーザー測量だけでは限界がある: 広い範囲のデータは取れますが、実際の状況とのズレが生じやすく、詳しい間伐計画や収益の予測には不十分な場合がありました。
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計画書作成の負担が大きい: 経営計画や施業計画の書類は形式が複雑で、図面や台帳への転記、内容の確認に多くの手間がかかっていました。
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所有者への説明が難しい: 土地の境界が不明確だったり、所有者が現地にいないことが多い中で、木の状況や収益の見込みを分かりやすく伝える方法がありませんでした。
「mapryマップ」は、難しいGIS(地理情報システム)の操作スキルがなくても、チャット形式で計画を自動生成することで、これらの課題を解決し、誰もが素早く正確な計画を作成できるようにします。
「mapryマップ」の機能と特長
「mapryマップ」は、複雑な空間解析や計画作成を自動化し、林業のデジタル化(DX)を支援します。今回は、先行して提供される「森林経営計画の作成機能」に焦点を当てて説明します。
森林経営計画策定のフロー
「mapryマップ」では、複雑な計算から公式な計画書の作成までを以下のステップで実行します。
- AIチャットで開始: チャット画面で「施業計画」を選んだり、文字を入力して作業を始めます。
- エリアを指定: 対象となる範囲を、フリーハンドや計画図などから選びます。
- 施業計画の草案を作成: 選んだエリアの木の量をもとに、間伐(木を間引くこと)の割合や伐採する時期などを設定し、適切な区画を自動で作ります。
- 施業計画を更新: 地上LiDAR(レーザーを使った測量機器)やレーザードローンで測ったデータ、または手持ちのデータを取り込んで、計画を編集・更新できます。
- GISへ自動保存: 作成したデータは、クラウド上の「mapry GIS」に自動で保存されます。
- 計画書を出力: 森林経営計画書をExcelやWord形式で作成します。

計画策定を支える「mapryマップ」の特長
- 地域・樹種に合わせた解析モデル
スギやヒノキなど樹木の種類ごと、また各都道府県の特性に合わせた独自の計算モデルを搭載しています。木の量の計算から成長の予測、CO2吸収量(J-クレジット算定に対応)までを一貫して行います。 - 地上データ連携による高精度化
解析したデータに、手元にある地上の計測データを取り込むことで、予測の精度をさらに高めることができます。航空レーザー測量だけで起こりがちな誤差も、AIが現場の環境を学習することで、木の高さや材積の推定誤差を大幅に減らし、より正確で実際の状況に合った計画作りが可能になります。 - 根拠情報付きのトレーサビリティ
計算された木の量や収益の予測には、使われたモデルや設定、点群データの品質などの根拠情報が自動で記録されます。これにより、第三者による確認や補助金の申請時にも、根拠のある計算書として活用できます。
料金と提供方法
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対象者: 既存のmapry有料アカウントをお持ちの方(「mapryマップ」は無料で利用できます)
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提供方法: 以下のURLからログインして利用できます。
https://mapryrs.com/
今後の展望
今後は、森林経営計画の自動化だけでなく、実際の作業に役立つ機能の拡張を予定しています。さらに、林業で培ったこの自動化技術やシステムを応用し、他の分野向けの新しいアプリケーション開発も視野に入れて事業を進めていくとのことです。
また、自律走行するクローラー「mapry M3」や自律飛行ドローン「mapry M4」などの現場データ取得機器とスムーズに連携させ、さらなる作業の自動化を進めていきます。
お申込み・お問い合わせ
ご質問や、まだmapryを利用されていない方のお申込みは、以下の窓口からお問い合わせください。
https://mapry.co.jp/contact/
マプリィについて
マプリィは、測量・林業・防災・農業・建設といった分野に関わるすべての人に向けたサービスです。これまで費用や操作が難しくハードルが高かった三次元データの取得、解析、活用を簡単に行える解決策を提供しています。
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会社名: 株式会社マプリィ
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所在地: 兵庫県丹波市春日町多田165番地(本社)
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代表者: 代表取締役 山口 圭司
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ホームページ: https://mapry.co.jp/
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本件に関する問い合わせ: info@mapry.co.jp


