JFDエンジニアリングが東京都建築士事務所協会主催セミナーで建築DX時代の3D測量・点群データ活用を解説

株式会社JFDエンジニアリングは、2026年5月15日(金)に一般社団法人東京都建築士事務所協会 事業委員会が主催した「知らないと遅れる!建築DX時代の最新測量技術 3Dデータ・点群データ活用セミナー」に、講師として登壇しました。

このセミナーは、建築分野で高まる古い建物の改修や再生の必要性、設計や工事、そして建物の管理における情報の正確さを上げること、人手不足の解消や仕事の効率化、そしてBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)などの新しい技術との連携を目指し、3D測量や点群データの活用方法を整理するために開かれました。

JFDエンジニアリングは、3Dレーザースキャナーを使った測量や点群データの取得、それを図面にする作業、そして建築の現場での活用支援に取り組んできました。今回のセミナーでは、3D測量を単に「測る方法」としてだけでなく、建物の計画や設計の判断、工事の管理を支える「今の状況を正確に知るための土台」として見直す考え方を共有しました。

セミナーで講演するJFDエンジニアリングの担当者

建築実務に役立つ3つのテーマを解説

セミナーでは、JFDエンジニアリングの担当者が、建築の現場で直接役立つ以下の3つのテーマについて講演を行いました。

  1. 測量技術の移り変わりと3D測量の今
    従来の2D図面を作るための測量から、建築の判断を助ける「現況情報」としての3D測量へと、測量技術の役割がどのように変化しているかを解説しました。
  2. 建築の現場で点群データをどう使うか
    点群データを発注したり受け取ったり、実際に使う際に確認すべき基本的なことや、建築の現場で活用する上での注意点を、実務者向けに分かりやすく説明しました。
  3. 3D測量をビジネスにどう活かすか
    点群データを「測った結果」としてだけでなく、建築のデジタル化(建築DX)を進めるための大切な資産として活用していく考え方を紹介しました。

セミナーに参加し、プレゼンテーションを聞く聴衆

3D測量が建築DXを支える「現状把握の基盤」に

建築の現場で、建物の状況をどれだけ正確に把握できるかは、計画、設計、そして工事の品質に直接つながります。

特に、既存の建物を改修する際や、外回りの計画、敷地の条件確認、近くの建物との関係を整理する際には、今の状況を正確に知ることが非常に重要です。3D測量や点群データを活用することで、現場の状況を立体的に、そして客観的に記録できます。これにより、関係者みんなが同じ認識を持てるようになり、設計や工事の段階でのやり直しを減らすことにもつながります。

3D測量のビジネス活用事例のプレゼンテーション画面

JFDエンジニアリングは、これからも建築士事務所や設計事務所、工事会社、ハウスメーカー、インフラ関連企業などに向けて、3D測量や点群データを実際の仕事に導入する手助けを続けていく予定です。

セミナー後には、参加者と講師の間で活発な意見交換が行われました。建築の現場での3D測量や点群データの活用について、そして導入に向けた具体的な課題について、非常に有意義な情報共有の場となりました。このセミナーは、建築DX時代における測量技術の新しい価値を共有する機会として、盛況のうちに終了しました。

セミナーでの質疑応答の様子

株式会社JFDエンジニアリングについて

株式会社JFDエンジニアリングは、測量や地盤調査を基本的な事業としています。さらに、3Dレーザースキャナーを使った3D測量、点群データの取得、図面化、建築や工事の分野でのデジタル技術活用支援を行っています。

住宅、建築、インフラの各分野で、現状把握をより高度にすること、設計や工事の効率を上げること、そして点群データを活用した建築DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めることに取り組んでいます。

JFDエンジニアリングの公式サイトはこちら: https://www.jfd-gr.co.jp/

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