株式会社Uravation、AIエージェント「OpenClaw」活用法人向け研修プログラムを提供開始

株式会社Uravationが「OpenClaw活用研修」を提供開始

株式会社Uravationは、企業向けの新しい研修プログラム「OpenClaw活用研修」の提供を始めました。このプログラムは、オープンソースの個人用AIアシスタント「OpenClaw」を活用し、企業が自社のサーバーでAIを安全に運用するための知識と技術を学ぶことを目的としています。

OpenClawのロゴ

WhatsAppやSlack、Discordといった社内コミュニケーションツールに、「自社サーバー上で24時間稼働するAIの同僚」を組み込む方法を、実践的に学ぶことができます。特に、機密情報を外部のサーバーに送ることなくAIを活用したい企業に適しています。

OpenClawとは

OpenClawは、個人のデバイスや企業のサーバーで動かすことを考えて作られた、オープンソースのAIアシスタントです。WhatsApp、Telegram、Slack、Discordなど、さまざまなメッセージツールを一つの場所でまとめて管理できます。

「ローカルで高速に、常に動く」ことを大切に作られており、音声でのやり取り、リアルタイムの作業画面、複数のAIを使い分ける機能、安全な試行環境など、企業での仕事に必要な多くの機能を備えています。

近年、ChatGPTやClaudeのようなクラウド型のAIは仕事の効率を大きく上げていますが、「機密情報を外部に出したくない」「特定の会社に縛られたくない」「自社のデータでAIをもっと賢くしたい」といった理由から、自社のサーバーでAIを動かしたいという要望が増えています。OpenClawは、このような要望に応え、データ管理の安全性を保ちながら最先端のAI活用を進めるための有力な選択肢となります。

なぜ今、「自社運用型AI」研修が必要なのか

2024年以降、企業でのAI活用は「ChatGPTを試す」段階から「仕事のシステムにAIを組み込む」段階へと急速に進んでいます。しかし、金融、医療、製造、公共などの分野では、機密情報や個人情報の取り扱いに関する社内ルールがあるため、外部のクラウドAIを本格的に導入できない企業も少なくありません。

OpenClawのようなオープンソースのAIアシスタントは、このような課題を解決する手段として2026年に入ってから注目を集めています。Uravationは、自社でOpenClawを実際に使ってきた経験をもとに、導入の計画から運用の方法、そして組織への広げ方までを体系的にまとめ、今回の研修として提供します。

研修の主な特長

この研修には、以下のような特長があります。

  • 「ツール導入」ではなく「業務基盤化」の視点: 一時的なAI活用ではなく、組織全体で継続的にAIエージェントを運用するための設計を学びます。

  • マルチプラットフォーム連携の実装パターン: WhatsApp、Slack、Discord、Telegramなど、企業が使っているチャネルに合わせたAIの組み込み方を具体的に示します。

  • ローカル/自社ホスティング型の運用ノウハウ: VPSやオンプレミス、ハイブリッドクラウド環境での常時稼働設計、プロセスの管理、システムの健康チェック、ログの運用など、実践的な知識を共有します。

  • セキュリティ・データガバナンス設計: 機密情報の安全な取り扱い、誤動作を防ぐための仕組み、社内での承認プロセスへの組み込み方などを学びます。

  • クラウド型AIとの併用設計: ChatGPT、Claudeなどのクラウド型AIと、OpenClawのようなローカル型AIをどのように使い分けるか、その基準を学びます。

  • 受講後の組織展開支援: 研修後の社内での展開や、ルール作りのためのアドバイスなどのサポートも含まれます。

  • 人材開発支援助成金 申請サポート付き: 提携している社会保険労務士による申請代行サポートにより、研修費用の実質的な負担を抑えることが可能です。

取り上げる主な業務シナリオ

研修では、さまざまな職種や部門でOpenClawをどのように活用できるか、具体的な例を取り上げます。受講する企業の業種や業務に合わせて、学習内容は柔軟に変更できます。

  • 情報システム・DX推進部門: 自社環境への導入計画、複数のAIの使い分け、社内ルールの整備、運用監視の自動化。

  • 営業・営業企画: 顧客企業情報の調査の自動化(社外に情報を送らずに自社内で処理)、提案書の自動作成、日ごと・週ごとの営業報告のまとめ。

  • マーケティング・広報: 競合他社の動向の定期的なチェック、SNSの監視、コンテンツ案の自動生成、広報活動の効果測定レポートの自動化。

  • 経営企画・経営戦略: 定期的なレポートの自動作成、業界の最新情報の自動収集、機密性の高い経営資料の安全な処理。

  • バックオフィス(総務・人事・経理): 請求書の照合、会議議事録の要約、社内アンケートの集計、よくある問い合わせへの一次対応。

  • カスタマーサクセス・サポート: FAQの自動応答、問い合わせ内容の自動分類・要約、対応が必要な問い合わせの判断支援。

カリキュラム(学習内容)例

研修は以下の内容で構成されます。企業のIT環境や受講者のレベル、既存のAI活用状況に合わせて、柔軟にカスタマイズ可能です。短時間の研修から数日にわたる集中研修まで、ご要望に応じて相談できます。

  • オープンソースAIアシスタントの全体像

  • OpenClawの仕組みの概要

  • セットアップとローカルでの稼働

  • マルチチャネル連携の実装

  • 24時間運用設計(実装パターン共有)

  • セキュリティ・データガバナンス設計

  • 業務シナリオ別ハンズオン

  • クラウド型AI(ChatGPT・Claudeなど)との使い分け

  • 組織への展開・運用設計

  • 質疑応答・個別相談

こんな課題を解決できます

  • 機密情報や個人情報を扱うため、クラウド型AIの導入が進まない企業。

  • 「特定の会社に縛られたくない」「自社サーバーで全て完結させたい」というIT部門の要望に応えたい企業。

  • 金融、医療、製造、公共など、データの安全性が特に重視される業界でAI活用を進めたい企業。

  • WhatsAppやSlackなどのチャットツールにAIを組み込みたいが、ローカルで運用できる方法を探している企業。

  • 自社の業務データを使ってAIをカスタマイズしたい企業。

  • 夜間や休日も動き続ける「業務監視・初期対応AI」を社内環境に導入したい企業。

対象者

情報システム部門、DX推進部門、経営企画部門、営業企画部門、開発部門など、社内でのAI活用基盤作りを担当する方が主な対象です。基本的なIT知識(コマンドライン操作の経験など)があることが望ましいですが、非エンジニア向けのカスタマイズ版も相談可能です。中堅・大企業のAI推進担当者も、組織全体での展開の参考として活用できます。

料金・申込

  • 形式: オンライン/対面 両方に対応

  • 時間: 標準カリキュラムをベースにカスタマイズ可能(お問い合わせください)

  • 研修料金: 法人向け特別価格(お問い合わせください)

  • 助成金: 人材開発支援助成金 事業展開等リスキリングコースに対応(実質負担1/3〜4割)

  • 申請サポート: 提携社会保険労務士によるサポートがあります

詳細については、以下のリンクからお問い合わせください。

代表者プロフィール

佐藤傑氏のポートレート

佐藤 傑(さとう すぐる)

株式会社Uravationの代表取締役を務めています。生成AIの分野で、法人向けのAI研修、AI顧問、AIエージェント開発、個人向けのAI実践講座、書籍の出版や連載執筆など、幅広い事業を展開しています。自身もClaude Codeを積極的に活用し、研修運営、執筆、SNS運用、請求書作成など、多くの業務を自動化しています。著書に『AIエージェント仕事術 仕事時間は1/100に 成果は120%になる』(SBクリエイティブ、2026年2月27日発売、累計1.4万部突破)があります。

株式会社Uravationについて

  • 会社名: 株式会社Uravation

  • 所在地: 東京都文京区本郷6丁目25番14号

  • 代表者: 代表取締役 佐藤 傑

  • 設立: 2024年2月

  • 事業内容: 生成AIの研修・コンサルティング・開発

  • 主な実績: 有料講座受講者6,000名以上、支援企業100社以上、書籍『AIエージェント仕事術』1.4万部

  • URL: https://uravation.com/

本件に関するお問い合わせ先は、株式会社Uravation 広報担当(E-mail: suguru.sato@uravation.com)までご連絡ください。

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