「TansoMiru 電力」がデータ提供を最大2カ月早期化、建設業のCO2開示を迅速に支援
「TansoMiru 電力」がデータ提供を最大2カ月早期化、建設業のCO2開示を迅速に支援
株式会社リバスタが提供する建設現場のCO2算定サービス「TansoMiru(タンソミル)」の「TansoMiru 電力」において、電力使用量データの提供タイミングが、これまでの最大約2カ月よりも早く提供されるようになりました。
この変更により、元請会社は前の月分の電力データを翌月の10日ごろには確認できるようになります。これにより、企業の環境への取り組みを報告する有価証券報告書やサステナビリティ情報の開示に向けたデータ集計や確認作業を、より早く進めることが可能になります。
また、電力の契約場所(供給地点)ごとに検針日が異なる場合でも、検針日にとらわれず、前の月分のデータを同じ集計期間として、複数の契約場所をまとめて確認できるようになります。

電力データ取得方法変更の背景
2023年1月の法律改正により、有価証券報告書などに「サステナビリティに関する考え方及び取組」という項目が新しく設けられました。これにより、企業は環境への取り組みに関するデータを用意することが、ますます重要になっています。特に、建設現場で発生するCO2排出量のうち、およそ2割が電力の使用によるものとされており、報告書を作るためには電力データを正確に把握することが欠かせません。
しかし、これまでの電力データ提供の仕組みでは、検針日を基準にしていたため、前の月分のデータが提供されるまでに最大で約2カ月かかることがあり、有価証券報告書などの準備に十分な時間を確保できない場合がありました。
さらに、電力の契約場所ごとに検針日が異なるため、複数の契約場所を持つ元請会社では、前の月分のデータを同じ期間でまとめて集計することが難しいという課題も存在していました。
参考資料:
「TansoMiru 電力」の機能強化について
「TansoMiru 電力」は、建設現場などに設置されたスマートメーター(電気使用量をデジタルで測るメーター)から得られる電力データを、一般社団法人電力データ管理協会を通じて受け取り、電力使用量とそれによって発生するCO2排出量を自動で計算して見やすく表示するサービスです。
このサービスでは、今回データ取得方法が見直され、前の月分の電力データを翌月の10日ごろに提供できる新しい仕組みが作られました。これにより、データ提供のタイミングが従来よりも最大で約2カ月早まります。
この改善によって、有価証券報告書やサステナビリティ情報の開示に向けたデータ集計・確認作業を前倒しできるだけでなく、電力の契約場所ごとに検針日が異なる場合でも、検針日に影響されず、前の月分のデータを同じ集計期間として、複数の契約場所をまとめて集計・確認できるようになります。

今後も機能の拡充を進め、建設現場などにおけるCO2排出量の計算業務の効率化を支援していく方針です。
「TansoMiru 電力」サービスサイト:
https://www.tansomiru.jp/spec/electric/
株式会社リバスタについて
株式会社リバスタは、「つくる」の現場から、世界を変える。をミッションに掲げ、ICT(情報通信技術)を活用して建設業界が抱える様々な課題の解決に取り組んでいます。主なサービスとして、電子マニフェストサービス「e-reverse.com」、CO2算定サービス「TansoMiru」、施工管理サービス「Buildee」などを提供しています。
会社名:株式会社リバスタ
代表者:代表取締役 高橋巧
所在地:東京都江東区豊洲5-6-36 豊洲プライムスクエア9F
資本金:1億円
URL:https://www.rvsta.co.jp
※掲載されている内容は、発表日時点の情報です。


