建設業界の人材育成をDXで推進!1級施工管理技士1次検定対策アプリ「STADIV」提供開始
2026年4月より、株式会社ウィルグループは、建設業界における人材育成の課題解決を目指し、1級施工管理技士1次検定対策アプリ「STADIV(スタディブ)」の一般企業向け提供を開始します。まずは電気工事と管工事の施工管理技士試験に対応します。

STADIV(スタディブ)とは
STADIVは、施工管理技士試験に特化した「分解型学習」という方法を取り入れた資格対策アプリです。過去問の選択肢や出題要素を細かく分解し、一問一答形式で再構成しています。これにより、知識を「理解する」「覚える」「問題を解く」という段階を順に進めることができ、限られた時間でも合格に必要なレベルまで効率的に学習を進められます。従来の「ひたすら過去問を解く」方法ではなく、理解を深めながら段階的に学習することで、途中で諦めにくい設計になっています。
主な特徴
1. 過去問を分解したオリジナル一問一答形式
過去問の4択問題を一度に理解するのではなく、知識を最も小さな単位に分解した一問一答形式で基礎を固めます。これにより、短い時間でも理解が進み、学習の効率が大きく向上します。
2. 学習時間を約1/3に削減
従来の過去問中心の学習では、合格するまでに平均122時間かかると言われています。しかし、「一問一答+過去問」というSTADIVの学習方法では、約40時間にまで短縮でき、約80時間の学習時間削減が実現します。
3. AIと資格講師による出題傾向分析
AIによる分析と、資格試験の専門家である講師の知識を組み合わせることで、試験に出やすいテーマを特定します。これにより、優先順位をつけて効果的に学習できます。また、個人の学習履歴や正答率を可視化し、苦手な分野を見つけ出すことで、効率的な弱点克服をサポートします。
4. 企業向け学習管理機能
企業管理者は、従業員ごとの学習の進み具合や正答率を管理画面から確認できます。このデータを活用することで、従業員の育成計画をより良くし、資格取得率の向上につなげられます。
開発の背景
建設業界では、少子高齢化や若い世代の業界離れにより、技術者不足が深刻な問題となっています。新しい人材の確保が難しい中で、今後は現在働いている人たちのスキルアップや資格取得の支援が、企業の競争力を決める重要な要素となっています。資格を持つ人材を確保することは、仕事の受注や事業の拡大にも直接つながるため、企業全体で計画的に人材を育成することが不可欠です。
一方で、施工管理技士の仕事は、時間や場所の制約が多く、十分な学習時間を確保することが難しいという現状があります。
「勉強していない」のではなく「過去問理解でつまずいている」
資格試験に不合格となる人の多くは、「勉強していない」わけではなく、「過去問を理解するところでつまずいている」という実態が明らかになっています。そのため、学習効率が上がらず、勉強を続けることが難しいという課題がありました。
以前は「本人のやる気」や「努力」の問題と見られがちでしたが、現在では状況が変わってきています。かつては現場経験のある理系の人が多く、過去問を解いたり自分で勉強したりすることで合格を目指すのが一般的でした。しかし近年は、文系出身者や未経験で入社する人の割合が増え、入社時の知識にばらつきがあります。さらに、働き方改革が進み、長時間勉強に頼る方法は現実的ではなくなっています。そのため、学習時間の確保や効率的な育成計画を立てることが、企業側の責任へと移りつつあります。
このような背景から、株式会社ウィルグループは、資格取得を「個人の努力」に任せるのではなく、「企業が支援する育成の仕組み」へと変える必要があると考え、STADIVを開発しました。
今後の展望
まずは電気工事と管工事の施工管理技士試験を対象として企業への導入を進め、将来的には他の分野への対応も視野に入れています。株式会社ウィルグループは、STADIVを通じて建設業界の育成におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、資格取得を「組織戦略」として支える基盤づくりを進めてまいります。
申し込み受付中
『STADIV』の利用申し込みを受け付けています。
- 申し込みフォーム:https://stadiv.com/
株式会社ウィルグループについて

株式会社ウィルグループは、「個と組織をポジティブに変革するチェンジエージェント・グループ」をミッションに掲げ、セールス、コールセンター、ファクトリー、介護、建設など、様々な分野に特化した人材サービス(人材派遣、業務請負、人材紹介)を国内外で展開しています。


