サンステラがSCANTECHの産業用3Dスキャナー取り扱い開始、高精度計測で現場のDXを推進
株式会社サンステラは、2026年2月20日、SCANTECH(スキャンテック)社の「SCANOLOGY」と「3DeVOK」というブランドの産業用3Dスキャナーの国内販売を開始すると発表しました。これにより、高精度で高速な3Dスキャン技術が、日本のものづくりの現場に新たな選択肢をもたらします。
サンステラはこれまでも、個人から産業まで幅広いお客様に3Dスキャナー、3Dプリンター、3D材料を提供し、技術的なサポートを行ってきました。今回のSCANTECH製品の追加により、SHINING3D、REVOPOINT、Crealityといった既存の製品ラインナップがさらに充実し、お客様の目的や用途に合わせた幅広い提案が可能になります。この取り組みは、APPLE TREE 株式会社との協力のもと進められます。

主な取り扱い製品の紹介
3DeVOK MQ / MT

3DeVOK MQとMTは、色情報も一緒に取り込めるプロ向けのハンディ型3Dスキャナーです。とても細かなテクスチャ(表面の質感)と形を同時にデータ化できるため、製品のデザインをやり直したり、文化財をデジタル保存したり、医療分野で使われたりと、様々な場所で役立ちます。軽くてコンパクトなため、屋外でも屋内でも手軽に3Dデータを取得でき、高い精度と使いやすさを両立しています。
KSCAN-E

KSCAN-Eは、広い範囲のスキャンととても細かい部分のスキャンを一台でこなせる、多機能なハイブリッド型3Dレーザースキャナーです。大きな部品全体の形を測ることから、細部の高精度な計測まで対応でき、自動車や金型、重工業といった産業分野に特に向いています。広い範囲をスキャンできる能力と、安定した計測精度を兼ね備えており、品質検査や寸法確認の現場で高い性能を発揮します。
TRACKSCAN Sharp-S

TRACKSCAN Sharp-Sは、専用の目印(マーカー)がなくても、高精度に動きながら計測できる3D測定システムです。光学トラッカーとスキャナーを組み合わせることで、大きな部品や構造物を速く、そして正確に測ることができます。特別な固定具が不要で広い範囲を効率よく測定できるため、航空宇宙や自動車、エネルギー分野など、大規模な計測が必要な現場で活用されます。
SIMSCAN-E

SIMSCAN-Eは、小型ながら高い精度で計測できるハンディ型3Dレーザースキャナーです。狭い場所や複雑な形のものもスキャンでき、最大0.02mmという高い精度で安定したデータを取得できます。ワイヤレスで使えるため、扱いやすく、製造現場での品質管理や、既存製品の設計を調べ直すリバースエンジニアリングといった用途で、その機動性を発揮します。
SCANTECH(スキャンテック)社について
SCANTECHは、中国の杭州に本社を置くグローバル企業です。産業用の高精度3Dスキャナーの研究、開発、製造、販売を専門としています。航空宇宙、自動車、製造、品質検査など、さまざまな分野で使われる高精度な3D計測技術を得意とし、0.02mmクラスの精密な3Dデータが取得できるスキャナーを提供しています。これにより、製品のデザインをやり直すリバースエンジニアリング、設計、検査、特注部品の製作といった高度な作業を支援しています。
SCANTECHは、産業向けのハイエンドブランド「SCANOLOGY」やミドルブランド「3DeVOK」など、幅広い製品を取り揃え、質の高い3Dスキャン技術で世界の企業からの信頼を集めています。また、2026年1月にはBambu Labと協力し、一般消費者向けの3Dスキャナーを共同開発・販売すると発表しており、今後もその動向が注目されます。
サンステラの提供価値
サンステラは、SCANTECH製品の販売にとどまらず、お客様が製品を導入する前のデモンストレーション(実演)、測定の作業の流れ作り、導入後の技術サポート、そして修理やメンテナンスといったアフターサービスまで、一貫した支援を提供します。また、サンステラがすでに扱っている3Dプリンターや3D材料と組み合わせた提案も可能で、デジタルでの設計やものづくり全体の効率化を強力にサポートします。
株式会社サンステラについて
株式会社サンステラは、3Dプリンターや3D材料の専門商社として、10年以上にわたり、世界トップクラスの製品を取り扱っています。年間3,500台の販売実績を持ち、「3D材料ならサンステラ」「安心して買えるサンステラ」を目標に掲げ、製品の提供から保守、サポート、価格の安心保証まで、お客様に安心して購入してもらえるよう努めています。独自の取扱説明書の作成や、保守部品の充実、各種キャンペーンなどを通じて、お客様に選ばれる理由を作り続けています。今後も、お客様の創造的な活動を支えるパートナーとして、価値あるサービスを広げていく方針です。


