AIエージェント活用検定がスタート、無料でAIスキルを証明できる新しい資格

AIエージェント活用検定がスタート

一般社団法人日本AIスキル認定協会は、2026年1月16日より、新しいAI資格「AIエージェント活用検定」の提供を開始しました。この検定は、業務を自律的に実行するAIエージェントを「設計・活用・管理」するための基礎知識があることを証明する、完全無料のオンライン資格です。

AIエージェント活用検定 合格証

AIエージェントの重要性

2026年は、企業におけるAIの使い方が大きく変わる年になると考えられています。これまでの「AIを使う」という段階から、AIが自分で考えて判断し、行動する「AIエージェント」が仕事に取り入れられる年になるでしょう。AIエージェントが普及することで、単に仕事が効率的になるだけでなく、働き方そのものが新しくデザインされると見られています。

しかし、日本ではAIを扱える人材が約12万人も不足していると言われています。このため、AI技術を理解し、実際に仕事で使える人材を育てることは大きな課題です。特にエンジニアではない、事務職などのホワイトカラーの仕事をする人たちにも、AIエージェントツールを使いこなす能力が求められています。

検定の特徴

「AIエージェント活用検定」には、以下のような特徴があります。

  • 受験料0円: スマートフォンやパソコンから、何度でも無料で受験できます。

  • 学びながら受験: 受験しながら、必要な知識を身につけることができます。

  • 短時間で完了: 約20分から45分で受験を終えることができます。

  • すぐに結果がわかる: 合格か不合格かがその場で判定されます。

  • すぐに認定証を発行: 合格した人には、すぐに「AIスキル認定証」(PDF形式)が発行されます。

試験の概要

この検定では、AIエージェントに関する幅広い知識が問われます。具体的には、次の内容が含まれます。

  • AIエージェントの基本的な考え方(単体で動くものや、複数のエージェントが連携するもの)

  • 仕事の進め方をAIエージェントに任せるための設計方法

  • AIに指示を出すためのプロンプト、ツール、API連携といった実用的な知識

  • AIが自分で考えて実行したり、判断するルール、管理の仕組みの設計

  • 人間とAIが協力して仕事を進めるための運用や管理の視点

今後の展開

一般社団法人日本AIスキル認定協会は、2030年までに100万人のAI人材を育て、認定することを目指しています。個人向けの無料検定だけでなく、企業向けの団体受験プログラムや教育、大学や専門学校と協力した学生向けのカリキュラムも、今後順次提供される予定です。この無料AI資格を通じて、日本全体のAIに関する知識を高め、AI人材不足の解消に貢献していくとのことです。

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