新発田建設が施工管理体験プログラムを実施、学生が現場の実務を学ぶ
新発田建設株式会社は2026年1月、新潟職業能力開発短期大学校住居環境科の2年生を対象に、施工管理の校外学習プログラムを実施しました。
このプログラムは、座学で背景知識を学び、モックアップ実習で具体的な判断や手順を身につけるという、新発田建設の教育方針に基づいて作られています。学生たちは、図面の理解から鉄筋の結束作業、工事写真の撮影までを体験し、施工管理の役割や品質管理の流れを現場に近い形で学びました。

施工管理の基礎を座学で学ぶ
フリースペースで行われた座学では、モックアップの図面を使いながら、基本的な施工手順の全体像が解説されました。施工管理に求められる「品質・工程・原価・安全」という4つの観点から、現場でどのような判断が必要になるのかが具体的な例を交えて紹介されました。
品質管理の業務については、その考え方から自主検査までの流れが整理され、実習で必要となる「なぜこの手順が必要なのか」という根本的な理解を深める内容となりました。

手を動かしながら学ぶ実務体験
研修スペースでは、座学で学んだことを実際の作業に活かすため、モックアップを使った実践的な体験が行われました。学生たちは鉄筋の役割を学び、実際に鉄筋の結束作業に挑戦することで、図面の情報がどのように形になるのかを実感しました。
その後、施工管理業務に不可欠な設計図や施工図を見ながらの配筋や墨との整合性をチェックする自主検査、そして工事写真の撮影実務を体験しました。この実習では、現場で広く使われている「iPad」で検査表データを確認し、「蔵衛門」というアプリで黒板付きの写真を撮影しました。正しい撮影位置や角度など、工事写真の基本的な知識を習得し、現場で求められる記録の正確さや効率性を肌で感じることができました。


参加した学生の声
プログラムに参加した学生からは、以下のような感想が寄せられました。
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「モックアップを通じて施工の流れを理解でき、学校では得られない体験だった」
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「工事写真業務を体験し、『写真を撮る意味』や『注意すべきポイント』が分かった」
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「施工管理の仕事への理解が深まり、就職に向けてもっと勉強したいと思った」
この校外学習が、学生たちの進路や今後の学習を考える良いきっかけになったことがうかがえます。
地域で次世代の担い手を育む取り組み
新発田建設は、研修スペースを活用し、地域の学校の生徒や協力会社の若手社員が、座学で基礎知識を理解し、実習で具体的な手順と判断力を身につけられる機会を広げていく方針です。今後も、見学や授業の受け入れを通じて、地域全体で建設業の次世代を担う人材育成に貢献していく考えです。
会社概要
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会社名:新発田建設株式会社(しばたけんせつ)
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代表者:渡辺 明紀
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所在地:新潟県新発田市富塚1942
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創業:大正9年


