スキルアップ wpmaster 2025年12月25日 0 コメント

建設業界の人材不足を解決！第二種電気工事士の資格取得をサポートする『テニショクメディア』が誕生

株式会社YASHIOは、「Japan Qualityの技術を、世界の課題解決策へ。」という理念のもと、IT技術を活用した持続可能な社会の実現を目指しています。同社が運営する電気設備工事専門のダイレクトスカウトサービス「テニショク」に加えて、この度、第二種電気工事士の資格取得を支援するWebメディア「テニショクメディア」を公開しました。

「テニショクメディア」のURLは以下の通りです。

https://tenisyoku.com/media

開発の背景：深刻化する人材不足とインフラ維持の課題

現在、建設業界では人材不足が深刻な社会問題となっています。特に電気設備工事の現場では、技術者が不足しているため、私たちの生活を支えるインフラの維持管理が難しくなっています。実際に、メンテナンス不足が原因で事故が起きるケースもあり、早急な対策が求められています。

この課題を解決するためには、電気工事士の資格を持つ人を増やすことが重要です。株式会社YASHIOは、これまで「テニショク」を通じて人材の動きをサポートしてきましたが、さらに一歩進んで、これから電気工事士を目指す方が効率よく資格を取れるよう支援するため、「テニショクメディア」を開発しました。このメディアを通じて合格者を増やし、電気工事士の数を増やすことで、人材不足の解消と安全なインフラ社会の維持に貢献することを目指しています。

『テニショクメディア』の主な特徴

「テニショクメディア」は、試験合格を目指す方が効率的に学べるように作られています。

1. 「過去問」に特化した実践的な学習コンテンツ

資格試験の勉強で最も効率が良いとされる「過去問題」を解くことを中心にしています。単に問題を解くだけでなく、問題の意図や大切なポイントを解説する内容で、着実に点数を取る力を養います。

2. 画像を多く使った「直感的」な解説

電気工事の学習では、専門的な言葉や複雑な配線図が多く、文章だけでは理解しにくいことがあります。そこで、このメディアでは画像をたくさん使い、視覚的にイメージしやすい解説を提供しています。これにより、初めて学ぶ方でも直感的に内容を理解しやすいよう工夫されています。

3. 今すぐ利用可能

以下のURLにアクセスするだけで、すぐに学習コンテンツを利用できます。

https://tenisyoku.com/media

代表取締役正盛崇稔氏のコメント

代表取締役の正盛崇稔氏は、「私たちが掲げる『Japan Qualityの技術を、世界の課題解決策へ。』という目標の第一歩は、日本の技術者を育てることから始まると考えています。『テニショクメディア』では、現場で培われた経験や知識をIT技術で『直感的なコンテンツ』へと変えました。私はかつて現場で働き、今はソフトウェア開発をしています。この二つの世界を経験した私だからこそ、現場とITの橋渡しができると信じています。『テニショク』を通じて、日本のインフラを支える職人の方々が、その高い技術を活かしてより活躍できる環境を作ってまいります」とコメントしています。

株式会社YASHIOについて

株式会社YASHIOは、「Japan Qualityの技術を、世界の課題解決策へ。」をコンセプトに、IT技術を駆使して持続可能な社会を実現するため、企業にITサービスを提供しています。2015年の創業以来、様々なWebアプリケーション開発や、クライアント企業のDX支援、AI導入事業を展開。2022年には、現地でのITサービス提供やソフトウェアエンジニア育成のため、アフリカのケニアへも事業を広げています。