国際工科専門職大学がGoogleのAI教育を導入、全学生・教職員が「Gemini認定資格」取得へ
国際工科専門職大学がGoogleの最先端AI教育を導入
AI・IoT・ロボット、そしてゲーム・CG分野の専門職大学である国際工科専門職大学(東京・大阪・名古屋)は、Google for Educationが提供する生成AI「Gemini」に関する認定資格を、全ての学生と教職員が取得できる新しい教育体制をスタートします。同時に、教育機関向けのAI機能利用プラン「Google AI Pro for Education」も導入します。
これにより、学生は単にAIに触れるだけでなく、ビジネスの現場で使われている最先端のAI活用環境を学びの基盤として利用できます。実務に直結する高度なプロンプトエンジニアリングやビジネスでのAI活用方法を習得することが可能です。

「Gemini認定資格」でAIスキルを証明
このプログラムは、世界で活躍できるグローバルな専門家を育てる国際工科専門職大学が、Google for Educationのトレーニングと認定資格を大学全体で導入したことで実現しました。オンライン研修や認定資格は、全ての学生と教職員が受講できます。
認定試験では、生成AIの基本的な知識から学業での活用方法までが幅広く問われ、体系的なAIリテラシーを身につけることができます。資格を取得すると、Googleが認定するスキル証明となる「認定証明書(デジタルバッジ)」が発行されます。現在、多くの企業が生成AIを現場で活用できる人材を求めており、AI活用は幅広い業種に広がっています。学生にとっては、IT分野だけでなく、あらゆる業界での就職活動において、自身の能力を客観的にアピールする強力な武器となるでしょう。また、教職員も教育者向けの認定資格を取得し、生成AIを前提とした新しいカリキュラムの作成に役立てていきます。
村上憲郎学長(元Googleバイスプレジデント)は、「AIスキルはもはや特別な技術ではなく、あらゆる知的活動の基盤となる『OS』のような存在です。本学では、学生への提供価値を最大化すると同時に、教職員も自ら学びを刷新し続けます。Googleとの強固な信頼関係のもと、学生がAIを使いこなす力を身につけ、将来を切り拓くための環境を整えてまいります。」とコメントしています。
AI導入の現状と課題
AIの導入にはいくつかの課題があります。2023年度の調査では、日本において「AIに関連する人材が不足している」という回答が62.4%と深刻な状況を示しています。米国では「顧客・取引先のAI理解不足」が高い割合を占めていますが、日米共通の課題として「手軽な製品・サービスの不足」も挙げられています。国際工科専門職大学の今回の取り組みは、このような人材不足の解消に貢献することが期待されます。

国際工科専門職大学について
国際工科専門職大学は、元Googleバイスプレジデントの村上憲郎氏が学長を務める、テクノロジーとエンタテインメント分野の新しい大学です。2027年4月に開学予定で、現在認可申請中です。世界基準の企業と連携し、グローバルな視点で国内外で活躍するプロフェッショナルを育成することを目指しています。
指導陣には、IBM、TOYOTA、任天堂、NTT、バンダイナムコスタジオ、カプコンなどの業界トップ企業やグローバル企業出身の実務家教員が揃っています。学生全員が超・長期インターンシップに参加し、これからの産業界や社会のニーズに応える高度な実践力と応用力を身につけます。

キャンパスは、東京(新宿駅前)、大阪(梅田駅前)、名古屋(名古屋駅前)に設置され、見学や相談は毎日実施されています(日曜・祝日を除く)。詳細は大学のウェブサイトで確認できます。
関連情報
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Google for Education「Gemini 認定資格」取得プログラム詳細:
https://educertifications.google/ -
国際工科専門職大学ウェブサイト:
https://www.iput.ac.jp/


