古いシステムをAIで刷新!トライビュー・イノベーションが「AIリプレイス」サービスを開始
古いシステムが抱える問題と「2025年の崖」
多くの日本企業では、10年から30年前に作られたシステムが今も会社の中心で使われ続けています。これらの古いシステムは、作った人しか内容が分からなくなったり、最新の技術に対応できなかったりする問題(レガシーシステム問題)を抱えています。経済産業省は、この問題を解決しないと2025年以降に年間最大12兆円もの経済的な損失が出る可能性があると指摘しており、これを「2025年の崖」と呼んでいます。
これまで、古いシステムを新しいものに替えるには、2年から5年という長い期間と、何億円もの大きなお金がかかることが一般的でした。また、システムを替える途中で業務が一時的に止まってしまうリスクや、どんなシステムを作るか決めるための話し合い(要件定義)に多くの時間と手間がかかることも、企業がシステムを新しくするのをためらう原因となっていました。
「AIリプレイス」とは:AIでシステム移行を効率化
このような課題を解決するため、トライビュー・イノベーション株式会社は、AI(人工知能)を活用した新しいシステム移行サービス「AIリプレイス」の提供を開始しました。

このサービスは、AIをシステム移行のあらゆる段階に組み込むことで、システムを新しくする期間を短くし、費用を抑えながら、システムの品質を高めることを目指しています。
AIによるシステム解析と要件定義の自動化
「AIリプレイス」では、AIが現行のシステム(ソースコード、データベース、インフラなど)をまるごと解析し、システムの仕組みを自動で文書化します。これにより、今まで数ヶ月かかっていた調査の時間を数日に短縮できます。さらに、解析結果をもとに、新しいシステムがどんな機能を持つべきか、どのように設計するかといった内容(要件定義書や設計書)をAIが自動で作成するため、要件定義にかかる手間を最大70%も減らすことができます。

業務を止めない「段階移行」
システムを新しくする際に心配されるのが、業務が一時的に止まってしまうことです。「AIリプレイス」では、「ストラングラーフィグパターン」という方法を使って、古いシステムを動かしながら、新しいシステムに少しずつ切り替えていく「段階移行」を標準としています。これにより、業務を一切止めることなくシステムを移行することが可能です。
幅広いシステムに対応
このサービスは、RPG、COBOL、VB6、旧Javaなど、多くの種類の古いシステムに対応しています。新しいシステムは、AWSやAzure、GCPといったクラウドサービスや、自社で用意するサーバーなど、様々な環境に移行できます。

サービス利用のメリット:期間短縮とコスト削減
「AIリプレイス」を利用することで、従来2年から5年かかっていたシステム移行の期間を6ヶ月から1.5年へと大幅に短縮できます。また、移行にかかる費用も、従来の最大60%まで減らすことができるとされています。
※記載の数値・削減効果は、移行するシステムの規模や状況によって異なります。
今後の展望:トータルDXパッケージとしての展開
トライビュー・イノベーション株式会社は、今後「AIリプレイス」サービスを、同社が提供する「バイブコーディング清書サービス」と連携させ、「AIによる開発」「品質の保証」「古いシステムの刷新」をまとめてサポートする「トータルDXパッケージ」として、企業のデジタル変革を包括的に支援していく計画です。
会社概要
| 社名 | トライビュー・イノベーション株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区 |
| 代表取締役 | 村松光德 |
| 設立 | 2012年 |
| 事業内容 | ICT環境のトータルサポート(システム開発・保守・運用、第三者保守、脆弱性診断、DX推進支援) |
| URL | https://www.triview-innovation.com/ |
| サービスURL | https://triview-innovation.com/ai-replace/ |
本サービスに関する詳しい情報や、初回無料アセスメント(現状診断や概算コストの算出)については、以下の連絡先へお問い合わせください。
お問い合わせ先:
https://www.triview-innovation.com/contact/contact_us/
※本記事に記載の情報は発表日時点のものです。最新情報については、トライビュー・イノベーション株式会社のWebサイトをご確認ください。


