マプリィ、Macユーザー向け点群ビューワー「mapry Mac版」を新たに提供開始

Macで点群データを手軽に確認!「mapry Mac版」が登場

株式会社マプリィが、地理空間情報アプリプラットフォーム「mapry」の新サービスとして、Macユーザー向けの点群ビューワー「mapry Mac版」をリリースしました。この新しいアプリは、iOSデバイスで取得した3D点群データをMacの大画面で確認・管理できるようにするものです。

点群ビューワー mapry Mac版 リリース

今回のリリースに伴い、これまでの「mapry PC版」は「mapry Windows版」へと名称が変更されました。

「mapry Mac版」提供開始の背景

これまで、マプリィはWindowsに対応したPCソフトウェアを提供し、点群データの高度な解析や処理をサポートしてきました。しかし、現場でiPhoneやiPadといったiOSデバイスを使ってデータを取得するユーザーからは、「Mac環境でも取得したデータを確認・管理したい」という声が多く寄せられていました。

このような要望に応える形で「mapry Mac版」が開発され、iOSアプリでスキャンした3DデータをMacでスムーズに確認できるようになりました。

「mapry Mac版」の主な機能

「mapry Mac版」には、以下の二つの主要な機能が搭載されています。

  1. iOSアプリとのスムーズなファイル管理(グループ連携)

    Apple IDやGoogleアカウントでサインインすることで、「mapry林業」や「mapry測量」などのiOSアプリで作成したフォルダ(グループ)や点群データの管理構造が、Mac版と自動的に同期されます。これにより、現場でスキャンしたデータをクラウド経由で直接ダウンロードして表示できるため、データ転送の手間が省けます。

    iOSアプリとのシームレスなファイル管理

  2. 取得した点群データの高精細な閲覧・確認

    大容量の3D点群データをMac上で滑らかに閲覧できます。回転、パン、ズームといった直感的な操作に加え、「レイヤー・ノード単位での表示切替」機能も搭載されており、専門的な分析のプレビューにも適しています。また、Macに保存されている点群ファイル(PLY・SCN形式)の直接読み込み(ドラッグ&ドロップ対応)や、複数ファイルの同時表示も可能です。

アプリケーション名称の変更について

今回の「mapry Mac版」のリリースに伴い、提供中のアプリケーションの名称が以下のように変更・定義されました。

  • 新名称:mapry Windows版 (旧名称:mapry PC版)
    主な機能:点群データの閲覧、および高度な解析・処理(地形解析、断面図作成、面積・体積計算など)

  • 新名称:mapry Mac版
    主な機能:点群データの閲覧、iOSアプリとのファイル管理連携(※初期リリース時点)

今後のアップデート予定

「mapry Mac版」は今後、単なるビューワー機能に留まらず、さらなる機能拡張が予定されています。具体的には、ハンディ型LiDAR「mapry LA01-2」や背負式LiDAR「mapry LA03-1」といった専用ハードウェア機器で取得した、より高精度で大容量な点群データの読み込み・閲覧への対応が計画されています。また、Windows版で提供されている面積計算や地形データ処理などの解析機能も、Mac版に実装される予定です。

マプリィについて

マプリィは、測量・林業・防災・農業・建設など、幅広い分野で利用できるサービスです。これまで高価な測量機器や複雑な操作・解析がハードルとなっていた三次元データの取得、解析、活用を容易にするソリューションを提供しています。

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