GRIFFYのクラウド計測データがBIM/CIMクラウド「KOLC+」と連携、建設現場のデジタルツイン活用を強化

GRIFFYと「KOLC+」が連携

株式会社GRIFFYは、2026年1月より、GRIFFYが提供するクラウド計測サービス「現場ロイドクラウド」で集めた計測データを、株式会社コルクが提供するBIM/CIMクラウド「KOLC+」と連携させました。この連携により、デジタルツイン上で計測データのまとまりを一度に見られるようになりました。

GRIFFY クラウド計測サービスとKOLC+連携の概要

連携の詳しい内容

GRIFFYは、さまざまなクラウド計測サービスを提供しており、これまでに5,000以上の現場で導入実績があります。これらのサービスは国土交通省のNETISにも登録されている技術です。

具体的なサービスには、以下のようなものがあります。

  • クラウドロガーLTEによる様々な環境データの計測

  • サインロイド2による風速・雨量・暑さ指数の予測

  • おんどロイドによるコンクリートを固める際の温度・湿度計測

  • ぐらロイドによる斜面などの傾き監視

  • 形状変位計測システム「Gゲージ」による形が変わった量の計測

これらのサービスで計測されたデータはクラウドに送られ、グラフで表示したり、異常があった際にメールで知らせたりすることができます。今回のデータ連携機能によって、「KOLC+」で作られたデジタルツイン上で、「現場ロイドクラウド」の最新の計測データを見られるようになりました。

BIM/CIMの3次元データと、実際に測ったリアルタイムのデータを一緒に表示できるようになることで、現場全体のデータを広く見て、品質管理や安全管理をより効果的に行えることが期待されます。

BIM/CIMの重要性と「KOLC+」

「KOLC+」は、BIM/CIMモデルや点群データをクラウド上でまとめて共有・活用できるBIM/CIMクラウドとして、500社以上で利用されています。国土交通省は2023年度から、発注する工事でBIM/CIMを原則的に使うことを始めました。これは、建設事業の生産性を上げ、効率を良くするために、BIM/CIMによる3次元データの活用がとても大切になっているからです。GRIFFYも、お客様の要望に応えるためにはBIM/CIMとの連携が早く必要だと考え、今回の連携に向けた開発を進めてきました。

データ連携イメージ

株式会社GRIFFYについて

GRIFFYは、「建設産業の未来図を、デジタルテクノロジーで描き出す。」という目標を掲げ、建設分野に特化したDX(デジタルトランスフォーメーション)の製品や解決策を一緒に作る事業に加え、「現場ロイド」というブランドで多くの建設DX解決策をレンタルサービスとして提供しています。

「現場ロイド」は、2025年6月末までに20,000件以上の現場に導入された実績があります。現場での経験と新しいデジタル技術の考え方を組み合わせることで、生産性の向上、人手不足の解消、安全対策といった建設産業全体の共通の課題に取り組み、建設産業に関わるすべての人々が幸せに働ける環境づくりに貢献することを目指しています。

株式会社GRIFFYのウェブサイトはこちらです。
https://griffy.co.jp/

×