「言った・言わない」を記録で解決するDXツール「Dicon」、GMO TECH社「不動産業界カオスマップ2025」に掲載
DXツール「Dicon」、GMO TECH社の「不動産業界カオスマップ2025」に掲載
プロテラ株式会社が提供する多言語対応のSMS×チャット型コミュニケーションDXツール「Dicon(ダイコン)」が、GMOインターネットグループのGMO TECH株式会社が作成した「不動産業界カオスマップ2025」に掲載されました。
Diconは、不動産賃貸管理業務における多言語対応コミュニケーションを効率化するクラウドサービスです。アプリが不要で、自動翻訳、履歴管理といった機能により、「言った・言わない」といった伝達ミスや情報共有の漏れを最小限に抑え、不動産管理会社の働き方改革や生産性向上を支援しています。

GMO TECH「不動産業界カオスマップ」について
GMO TECH株式会社は、GMOインターネットグループの一員として、最新のテクノロジーを駆使したサービスを自社開発し、Webマーケティング全般の集客支援を行っています。特に不動産賃貸領域におけるDX支援にも力を入れています。
Diconは、このカオスマップの「業務支援管理・アフター」カテゴリーに掲載されました。これは、Diconの機能が不動産業界の変革に不可欠であると評価されたことを示しています。
カオスマップは以下のサイトで確認できます。
https://e-estate.jp/media/chaos-map/10439/
「Dicon」について
「コミュニケーションを仕組みに、履歴をチームの武器に。」をコンセプトとするDiconは、多言語対応のSMSとチャットを活用し、現場スタッフや外国人との属人的な連絡をチームで共有・管理できる業務連絡のDXツールです。アプリは不要で、翻訳は自動で行われ、すべての履歴が記録されます。誰でも直感的に使えるため、対応漏れや情報共有のミスを最小限に抑えることができます。
「Dicon」の詳細がわかるコンテンツを公開
今回のカオスマップ掲載を機に、Diconの機能や活用シーンをより具体的に理解できる以下のコンテンツが新たに公開されました。
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サービスLP(Dicon公式サイト):https://service.dicon.app/dicon-lp/
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活用ガイドコラム「Diconの使い方」:https://service.dicon.app/columns/
これらのコンテンツでは、実際の画面イメージやシーン別の活用例が解説されており、導入現場での使用方法が具体的に紹介されています。
「Dicon」の主な特徴
(1) 伝わる・届く|到達性 × 履歴 × 翻訳
チャット履歴が自動で残るため、「言った/言わない」といったトラブルや対応漏れを防ぐことができます。16言語に対応した自動翻訳機能により、外国人スタッフにも自然に情報を伝えることが可能です。相手のスマートフォンの言語に自動で表示されるため、操作説明は不要です。

さらに、SMSで多言語メッセージをボタン一つで一斉通知できます。到達率99.99%超という安心で確実な通知手段です。

(2) チームで回せる|ステータス × 役割分担
1週間以内であれば編集・削除が可能で、記録は自動保存されるため、柔軟性と証拠としての記録を両立できます。これにより、個人の対応に依存する「属人対応」から脱却できます。SMSの送信先は「国籍 × 部門」などで分類できるため、必要な情報を必要な相手に効率よく届けられます。チャットでは顧客側には既読表示が見えず、管理者だけが確認できるため、無用なストレスを与えないよう配慮されています。チャットごとに「担当者」と「未対応/対応中/済/完了」の進捗状況が一目でわかる「対応の見える化」が実現します。

(3) 誰でもすぐ使える|アプリ不要 × シンプルUI
アプリが不要なため、相手はSMSのリンクやQRコードからすぐにチャットを開始できます。高齢者やITリテラシーが低い方でも直感的に使えるシンプルなUI設計で、教育なしでも導入初日から現場での運用が可能です。多言語対応の案内ポスターも自動生成されるため、外国人スタッフも迷わずにアクセスできます。

「Dicon」導入実績
Diconを導入した企業からは、以下のような成果が報告されています。
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不動産業・東京都
設備問い合わせ対応をチャットで、SMSを一斉通知に活用。会話ログが自動保存されるため、転記作業が不要となり、対応効率が向上しました。
詳細事例: https://service.dicon.app/case-study/mallion/ -
不動産業・埼玉県
通知業務で活用。操作のしやすさと高い到達率が評価され、通知作業時間を削減。現場の即応性も向上しました。
詳細事例: https://service.dicon.app/case-study/esgland/
これらの実績を踏まえ、今後は不動産業だけでなく、保守・点検サービス業、人材派遣・紹介業(製造・介護・清掃・イベント系)など、多言語対応と連絡業務のコミュニケーションDX(仕組み化)が求められる幅広い現場への展開が見込まれています。
今後の展望
プロテラ株式会社は、Diconを単なる翻訳や連絡のためのツールとしてではなく、「現場とお客様のコミュニケーションをよりスムーズにする仕組み」と考えています。今回のカオスマップ掲載を励みに、今後もDiconの機能をさらに便利にしていくとともに、DiconだけではカバーできないコミュニケーションDXを、プロテラが行っているDX支援と組み合わせて「Diconプラス」として提供していく予定です。
「Diconプラス」では、以下のような現場で役立つサポートが提供されます。
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連絡内容のテンプレート化:誰が送っても内容が同じになるようにし、対応のばらつきを防ぎます。
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やり取りの履歴や進捗状況の見える化:「言った・言わない」などのミスを防ぎ、確実に伝わるようにします。
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他のシステムとの連携:報告書や書類の作成など、手間のかかる作業を自動でシンプルにします。
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外国人スタッフ活用を前提とした業務の流れづくり:外国人スタッフがいる現場でも、安心して仕事が進むようにします。
また、より多くの不動産管理会社にDiconの利便性を知ってもらい、業界全体の発展に貢献できるよう、サービスの拡充と普及に尽力する方針です。今後は不動産業に加え、保守・点検サービス業、人材派遣・紹介業(製造・介護・清掃・イベント)など、業務連絡や指示伝達の複雑さを抱える業界への横展開を図り、コミュニケーションDXを通じた業務改革を加速していく考えです。
プロテラ株式会社のDX支援について
プロテラ株式会社のDX支援は、「構想で終わらせない」現場重視のサービスです。現場の業務フローを丁寧に分析し、最適な流れを設計します。その上で、デジタル化すべきかどうかを見極め、必要なツールを選定。さらに、改善の実行計画を立て、運用開始から現場に定着するまでを一貫して支援します。
「業務の属人化をなくしたい」「ITツールを現場で使いこなしたい」「外国人対応で売上を伸ばしたい」といった現場の悩みに、プロテラは企業の業種や成長段階に合わせて、実行まで伴走する支援を行っています。これにより、チームで使える仕組みづくりと成果につながる現場改善を実現しています。
まずは「Dicon」の詳細をご覧ください
実際の画面構成、機能の流れ、活用シーンについては、以下のリンクから確認できます。
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サービスLP(Dicon公式):https://service.dicon.app/dicon-lp/
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活用ガイドコラム「Diconの使い方」:https://service.dicon.app/columns/
お問い合わせや資料請求はこちらから。
https://service.dicon.app/contact/
会社概要
【プロテラ株式会社】
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所在地:〒107-0061 東京都港区北青山1丁目3番1号 アールキューブ青山3階
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代表者:代表取締役 嶋田史郎
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設立年月日:2025年4月1日
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事業内容:
- PMI支援事業(見える化×仕組み化)
- DX支援事業
- ESG&財務戦略支援事業
本件に関するお問い合わせは、プロテラ株式会社 広報担当まで。
Webフォーム:https://www.proterra.co.jp/contact


