日本プロンプトエンジニアリング協会、PEP検定のユーザー登録数が1,000人を突破
日本プロンプトエンジニアリング協会、PEP検定のユーザー登録数1,000人を突破

一般社団法人日本プロンプトエンジニアリング協会(JSPE)は、2026年4月15日時点で、同協会が提供するPrompt Engineering Professional(PEP)検定のユーザー登録数が1,000人を突破したことを発表しました。この検定は、生成AIを仕事で使う上で大切な、指示の出し方や評価、応用する力を測る日本で初めての認定試験です。
PEP検定とは
PEP検定は、プログラミングの経験があるかどうかに関わらず、営業、企画、事務、管理職、開発職など、さまざまな職種の人々を対象としています。生成AIを業務で安全かつ効果的に使いこなすために必要な、指示設計、評価、応用スキルを体系的に学べ、その知識とスキルを証明することを支援します。
この検定では、プロンプト設計や応用活用だけでなく、倫理、リスク管理、法的配慮、セキュリティといった、生成AIを安全に利用するための大切な考え方も学べます。そのため、個人のスキルアップだけでなく、企業がAIを活用できる人材を育てたり、社員全体の知識を同じレベルにしたりするための方法としても利用が広がっています。
登録数増加の背景
PEP検定の登録者数が増えた背景には、生成AIが急速に広まる中で、社内での活用が特定の人に偏ってしまう「属人化」の問題や、安全性や法律に関する不安、活用レベルのばらつきといった課題が明らかになってきたことがあります。
この課題に対応するため、日本プロンプトエンジニアリング協会は、実務に直接役立つ学習と評価の基準としてPEP検定を提供してきました。この検定は、企業内でAIスキルの基準を作ったり、研修の効果を測ったりするのに適していると説明されています。
検定の特長
PEP検定は、変化の速い生成AIの分野に対応するため、試験の範囲や学習資料を常に新しくしています。最新の情報として、AIエージェントやコンテキストエンジニアリングといった新しいテーマも追加されており、受験者が現場で役立つ知識を学び続けられるように作られています。これにより、試験に合格するだけでなく、実際の仕事に繋がる学びとして機能することも特徴です。
また、PEP検定では無料で学習資料を公開しており、個人が受験準備をするだけでなく、企業研修の補助教材や社内教育にも使いやすい環境が整えられています。法人向けには、団体での受験、一括管理機能、たくさん申し込む場合の割引などにも対応しており、組織全体のAI活用レベルを高めることを支援しています。
今後の展望
日本プロンプトエンジニアリング協会は、今後もPEP検定を通じて、生成AIを「知っている」だけでなく、「適切に、仕事で、継続的に使いこなせる」人材を育てることに力を入れていく方針です。個人のキャリアアップと企業の生産性向上の両方に貢献しながら、日本における生成AI活用の健全な発展を後押ししていくと述べています。
PEP検定の詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。
https://prompt.or.jp/pep


