高校教育が実践型DXへ進化 – 文科省「N-E.X.T.ハイスクール構想」対応プログラム提供開始

高校教育が実践型DXへ進化

株式会社ハイパーブレインは、文部科学省が示す「N-E.X.T.ハイスクール構想」の方向性を踏まえ、高校における探究的・実践的な学びを支援するプログラムの提供を開始しました。本プログラムの導入に関する相談を受け付けています。

N-E.X.T.ハイスクール構想の背景

文部科学省は2026年に「N-E.X.T.ハイスクール構想」を公表しました。この構想は、2040年に向けた高校教育のあり方として、「生徒を主語にした学び」への転換や、文理を横断した学び(STEAM教育)の推進を掲げています。AIの普及が進む社会では、知識を覚えるだけでなく、「自分で問いを立てる力」や「他の人と協力して新しい価値を生み出す力」の育成が求められています。

また、住んでいる地域や個人の状況にかかわらず、多様で質の高い学びの機会を確保することも重要です。さらに、地域や企業、大学などと連携し、社会につながる学びを進めることも求められています。

提供プログラムの概要

株式会社ハイパーブレインは、これまでの教育ICT支援で培った知識をもとに、デジタル技術を活用した実践的な学びを提供します。これにより、N-E.X.T.ハイスクール構想が目指す「学びの転換」を、学校現場で具体的に実現します。

プログラムは、一度だけの講習としても、複数の講習を組み合わせて体系的に学ぶことも可能です。学校の教育方針や目的に合わせて、柔軟に内容を設計できます。

主なプログラムは以下の通りです。

1. ドローンパイロット養成プログラム

このプログラムでは、無人航空機操縦士(国家資格)を持つパイロットが指導にあたり、ドローンの安全な使い方や操縦技術を学びます。社会での活用や将来の仕事選びを意識した内容で、希望に応じて二等無人航空機操縦士資格の取得も目指せます。

ドローン安全講習のようす

設備点検を想定したドローン講習の様子

2. ドローン×3Dモデリング

ドローンで撮影したデータなどを使い、校舎や地形といった対象物を3Dモデルとして再現します。Blenderを使ったモデリング技術を習得するだけでなく、3Dプリンターで実際に形にする体験もできます。ドローンによるデータ取得から、見た目に分かりやすくする作業、そして出力までの一連の流れを学ぶことが可能です。

ドローンによる3Dマッピング

空撮データから再現した地層の3Dモデル

3. ドローン×AI・プログラミング

ドローンを自動で飛ばすためのプログラムを作ります。離陸や前進といった基本的な動きから段階的に学びを進め、災害時の危険な場所の調査や農薬をまくといった具体的な状況を想定したプログラムを作成します。これにより、プログラミングの基礎知識に加え、社会で役立つ課題解決の力を育みます。

Pythonによるドローン制御プログラム

これらのプログラムは、個別に実施するほか、学校の目的に応じて組み合わせて提供することが可能です。

プログラムの特長

このプログラムは、デジタル技術を使うだけでなく、生徒が自ら課題に向き合い、深く探求し、実践的に学ぶ機会を作ることを目指しています。文部科学省が掲げる「生徒を主語にした学び」や、文系・理系の枠を超えた学びの方向性に沿った内容となっています。

株式会社ハイパーブレインの強み

株式会社ハイパーブレインは、25年以上にわたり「教育の情報化」を支援してきた実績があります。この経験から、教育現場の実際の状況に合わせたプログラム設計を行っています。

また、教育情報化コーディネータ(ITCE)の資格を持つ社員が多数在籍しており、学校ごとの教育方針や抱える課題に応じた最適な提案が可能です。一度きりの講習にとどまらず、継続的な学びの設計にも対応しています。

募集概要

本プログラムの導入に関するご相談は、随時受け付けています。プログラムの内容や実施形式は、各学校のニーズに合わせて柔軟に調整できます。ドローンを持っているかどうかにかかわらず、講習を実施することが可能です。

今後の展開

今後は、各学校での実践事例をもとにプログラムをさらに充実させていく予定です。探究的・実践的な学びを支援し、社会で活躍できるDX人材の育成に貢献していきます。

会社概要

  • 会社名: 株式会社ハイパーブレイン

  • 所在地: 愛知県名古屋市中区新栄2-16-25

  • 代表者: 馬渕 雅宣

  • 事業内容: 教育の情報化に関わる全てのご支援

  • 公式サイト: https://www.h-b.co.jp/

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