村本建設と共同開発した顔認証システム「FACEmaⓇ」入退管理シリーズに「エリア入退場管理モデル」が登場、レンタル提供を開始
株式会社キッズウェイは、村本建設株式会社と共同で、トンネルなどの特定の場所への出入りを顔認証で管理するシステム「顔認証システムFACEmaⓇ(フェイスマ)入退管理シリーズ エリア入退場管理モデル」を開発し、レンタルでの提供を始めました。

開発の背景
建設現場、特にトンネル工事や地下工事といった場所では、作業員の安全を守るため、「入坑者一覧表」を使って出入りを管理しています。

しかし、この一覧表での管理にはいくつかの課題がありました。例えば、作業員が自分で操作するため、記録漏れや間違いが起こりやすく、正確な情報が得られないことがありました。これにより、緊急時に現場にいる作業員の状況がすぐに分からず、救助が遅れる危険性も指摘されていました。

また、作業員の出入りが多い現場では、一覧表を更新する作業が大変になり、リアルタイムでの管理が難しくなります。管理者は入坑状況を確認するために、一覧表が置かれている現場まで足を運ぶ必要がありました。

このようなデジタル化の技術的な課題や、法律で定められた適切な管理の必要性、多言語への対応など、解決すべき課題が多くありました。これらの課題を解決するために、キッズウェイは村本建設と協力し、「エリア入退場管理」を開発しました。
サービス概要
「顔認証システムFACEmaⓇ 入退管理シリーズ エリア入退場管理モデル」は、顔認証を使って個人を特定し、特定の場所に出入りする作業員の状況をリアルタイムで確認できるサービスです。

作業員は、入る時も出る時も顔をかざすだけでよく、難しい操作は必要ありません。このシステムは、全体の入場者数や各作業員の入場時間を管理し、適切な人員配置や作業にかかる時間の管理に役立ちます。また、入場からの時間に応じて表示の色が変わったり、長く滞在している作業員には警告が表示されたりするため、危険な現場での緊急時にも素早く対応できます。入退場の記録はクラウドに保存されるため、これまでの紙や札を使った管理業務を自動化し、ペーパーレス化を進めることができます。

※このサービスには、顔認証端末とクラウドサービスが含まれます。モニターやPC、ネットワーク環境、設置に必要な器具などは含まれていません。
特長
出入りの状況は、現場で用意されたモニターやPCを使って表示できます。これにより、現場の作業員も自分の出入り状況を確認できます。全体の入場者数の表示だけでなく、制限時間を超えて滞在している作業員がいる場合には、その人数が警告として表示されます。最大60名まで同時に表示でき、異常があった際には背景色が変わるなど、見た目で分かりやすい工夫がされています。

株式会社キッズウェイについて
株式会社キッズウェイは、「IoTレンタル事業」と「集合住宅向けインターネットサービス事業」の2つの事業を展開しています。現場の働き方改革を進め、建設業界の生産性向上を目指しています。
詳細については、以下のリンクをご覧ください。
村本建設株式会社について
村本建設株式会社は、大規模な都市開発から道路、上下水道、トンネル、マンション、オフィスビル、学校など、さまざまな建設構造物の計画から設計、工事管理、アフターサービスまでを総合的に手掛ける会社です。
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