四谷学院高等学校でオンラインSTEAM教育が完了、2026年度は33カリキュラムに拡大し探究学習を強化

四谷学院高等学校は、AI時代の学びに対応するため、株式会社Pendemyが提供するオンラインSTEAM教育プログラムを2025年度にわたり実施し、全28回のカリキュラムを完了しました。このプログラムは、生徒が自身の可能性を広げるための多様な体験活動の一環として導入されました。

多様なテーマで好奇心を刺激する探究授業

2025年度のプログラムでは、情報、美術、数学、理科、社会といった教科の枠を超え、毎週異なるテーマが提供されました。オンライン授業でありながら、デジタル技術だけでなく、手を使った工作など、アナログとデジタルを組み合わせた「手触りのある学び」が重視され、生徒が自ら「つくってみる」時間を多く設けています。

実施されたカリキュラムには、以下のような内容が含まれます。

  • 最新テクノロジーへの挑戦: 生成AIを使った小説執筆、画像認識AIを用いたデジタルペット開発、NFTアート制作など

  • 理数・物理へのアプローチ: 分子模型の組み立て、ストローブリッジによる構造解析、電子回路シミュレーションなど

  • 日常を科学・芸術で捉える: 黄金比を用いたデザイン、偏光板による万華鏡の光学実験、データサイエンス(統計学)など

オンラインイベントの様子

授業の様子は、四谷学院高等学校の公式Instagramでリール動画として公開されており、生徒たちが積極的に学習に取り組む姿が確認できます。

2026年度はプログラミング教育を強化し、年間33回に拡大

2025年度の実績を受け、2026年度は生徒からの要望が多かったプログラミング関連の授業を大幅に増やし、年間を通じて合計33回のカリキュラムを実施することが決定しました。これにより、生徒はより多くの選択肢の中から自身の興味や得意なことを見つける機会を得られます。

Pendemyは、各学校の教育方針や生徒のニーズに応じたオーダーメイドの授業設計を行っており、四谷学院高等学校の「成功への体験プログラム」の考え方に基づき、質の高い探究学習の機会を提供していくとしています。

Scratchでのプログラミング画面

オンラインでも体験と発見を重視した独自の学び

Pendemyの授業は、知識を覚えるだけでなく、「体験」と「発見」を大切にしています。例えば、「ストローブリッジ」や「偏光板万華鏡」の授業では、事前に配られた材料を使って、生徒が実際に手を動かして工作を行います。オンラインで講師や全国の仲間とつながりながら、自分の手で物理現象を確かめることで、生徒の「なぜだろう?」「もっとやってみたい」という自発的な探究心が育まれます。

デジタルツール(ChatGPT、Canva、Tinkercadなど)を使いこなす現代的なスキルと、ハサミや定規、物理材料を動かすアナログな試行錯誤を組み合わせることで、オンラインでありながらも生徒が深く集中できる学びを提供しています。

株式会社Pendemyは、「最先端のデジタル技術×ものづくり」を軸としたSTEAM教育を展開しており、教育イベントの企画・運営や教育DX・AI導入支援も行っています。

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