マプリィ、iOSアプリと連携するMac用点群ビューワー「mapry Mac版」を提供開始

マプリィがMac用点群ビューワー「mapry Mac版」を提供開始

株式会社マプリィは、地理空間情報アプリプラットフォーム「mapry」の新たなサービスとして、Mac用点群ビューワー「mapry Mac版」の提供を開始しました。

点群ビューワー mapry Mac版 リリース

この新しいアプリは、「mapry林業」などのiOSアプリで取得した3D点群データをMacの環境で閲覧・管理できるようにします。

「mapry Mac版」のダウンロードはこちらから可能です。
https://apps.apple.com/jp/app/mapry-viewer/id6760380166?mt=12

また、今回のリリースに合わせて、これまで提供されていた「mapry PC版」は「mapry Windows版」という名称に変更されました。

リリースの背景

これまでのマプリィのサービスでは、点群データの高度な解析や処理を行うためのソフトウェアとして、Windowsに対応したものが提供されていました。しかし、データ取得の現場ではiPhoneやiPad(iOSデバイス)を使うユーザーが多く、Mac環境でも取得したデータを手軽に確認・管理したいという要望が寄せられていました。

こうした声に応え、「mapry Mac版」が開発されました。これにより、iOSアプリでスキャンした3Dデータを、Macの大画面でスムーズに確認できるようになります。

「mapry Mac版」の主な機能

1. iOSアプリとのシームレスなファイル管理(グループ連携)

Apple IDまたはGoogleアカウントでサインインすることで、「mapry林業」や「mapry測量」といったiOSアプリで作成したフォルダ(グループ)や点群データの管理構造が、Mac版にも自動的に同期されます。現場でスキャンしたデータはクラウド経由で直接ダウンロード・表示できるため、データ転送の手間がかかりません。

2. 取得した点群データの高精細な閲覧・確認

大容量の3D点群データをMac上でなめらかに閲覧できます。回転、パン、ズームといった直感的な操作に加え、「レイヤー・ノード単位での表示切替」機能も搭載されており、専門的な分析のプレビューにも役立ちます。さらに、Mac内に保存されているPLY・SCN形式の点群ファイルを直接読み込んだり(ドラッグ&ドロップに対応)、複数のファイルを同時に表示したりすることも可能です。

アプリケーション名称の変更について

「mapry Mac版」のリリースに伴い、既存のアプリケーション名称が以下のように変更・定義されました。

  • 【新名称】mapry Windows版 (旧:mapry PC版)

  • 【新規】mapry Mac版

    • 主な機能: 点群データの閲覧、iOSアプリとのファイル管理連携(初期リリース時点)

今後のアップデート予定

「mapry Mac版」は、今後さらに機能が拡張される予定です。単なるビューワーにとどまらず、以下のような機能が追加されることが期待されます。

  • 専用ハードウェア機器との連携: ハンディ型LiDAR「mapry LA01-2」や背負式LiDAR「mapry LA03-1」といった専用機器で取得した、より高精度で大容量な点群データの読み込み・閲覧に対応するでしょう。

  • 解析・処理機能の追加: Windows版で提供されている面積計算や地形データの処理など、実際の業務に役立つ解析機能がMac版にも実装されるでしょう。

マプリィは、異なるプラットフォーム間での使いやすさをさらに高めていく方針です。

マプリィについて

マプリィは、測量、林業、防災、農業、建設といった分野に関わる全ての人に向けたサービスです。これまで費用負担や機器操作、解析の難しさからハードルが高かった三次元データの取得、解析、活用を容易に行えるソリューションを提供しています。

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