アビタス、AI監査の国際資格「AAIA」対策講座を6月開講
アビタスは、ITガバナンスの世界的組織であるISACA®が新たに設けたAI監査の国際資格「AAIA(Advanced in AI Audit)」の対策講座を、2026年6月から開講します。この講座は、AI技術が進む現代において、企業が直面する新たなリスクに対応できる専門家を育てることを目指しています。

AAIA(Advanced in AI Audit)とは
生成AIの普及により、企業は「嘘の回答(ハルシネーション)」「偏見(バイアス)」「著作権侵害」「データ漏洩」といった、これまでとは違うリスクに直面しています。AAIAは、これらのリスクに対して、AIが作られてから使われるまでの全ての段階で、きちんと管理し、チェックする(監査する)ための高いスキルを証明する国際的な資格です。
この資格は、世界に18万人以上の会員を持つISACA®が認定しており、CISA®(公認情報システム監査人)やCIA(公認内部監査人)、CPA(公認会計士)といった基本的な知識を持つ専門家向けの上級資格と位置づけられています。AAIAを持つ人は、AIの技術的な特徴を理解し、それを監査や管理の言葉に置き換えることで、会社全体のリスク管理をリードし、AIの「ブラックボックス」と呼ばれる部分を透明にして、安全な利用を支える専門家として期待されています。
アビタスのAAIA講座の特徴
アビタスが提供するAAIA対策講座には、以下の3つの特徴があります。講座の詳細については、アビタスAAIA講座 新設サイトで確認できます。
1. 実務の専門家によるライブ講義
AI監査の現場で活躍する専門家が、Zoomを使ったライブ形式で全8回(合計22.5時間)の集中講義を行います。ISACA®の公式教材から合格に必要な部分を厳選し、難しいガバナンスの考え方を、図や具体的な事例を交えながら分かりやすく解説します。
2. 独自の「オリジナルAI基礎講座」が付属
エンジニアではない監査人でも、AIの基本的な仕組み(ニューラルネットワークや大規模言語モデルなど)を数式を使わずに直感的に理解できるよう、本講座の前に「AI基礎講座」とそのためのテキストが用意されています。これにより、専門的な内容へスムーズに進むことができます。
3. 合格までサポートする体制
疑問点を講師に直接質問できる「質問教室」や、1年間有効な受講期間など、忙しい社会人が学び続けられる環境が整っています。また、英語での試験予約や資格認定の申請についても、詳しい日本語マニュアルと専門スタッフがサポートするため、英語に不安がある方でも安心して資格取得を目指せます。
アビタスが提供するガバナンス系国際資格
アビタスは、これまでにもCIA(公認内部監査人)、CISA®(公認情報システム監査人)、CFE(公認不正検査士)などのガバナンス系国際資格取得を支援し、数多くの合格者を輩出してきました。CISA®は累計2,000名以上、CIAは累計5,500名以上、USCPAは累計8,000名以上(2026年3月末時点)という実績があります。
企業が経営の透明性や健全性を重視する傾向が強まる中、情報システムの監査やセキュリティを学ぶCISA®、内部監査や企業統治の知識を身につけるCIA、企業の不正対策を学ぶCFEは、いずれもリスク管理能力を高める上で重要性が再認識されています。
アビタスは、これらの国際資格のほか、米国公認会計士(USCPA)や米国MBAなどのプログラムも提供しており、国際的に活躍できる人材の育成に取り組んでいます。詳しくはアビタス公式サイトをご覧ください。
結び
アビタスは、これからも「学び」と「学びの活用」を全力で支援し、個人のキャリアアップと豊かな社会づくりに貢献していくとしています。


