Qlean Datasetが「日本の公園画像データセット」を提供開始、AI開発を支援
Visual Bank株式会社は、子会社である株式会社アマナイメージズを通じて、AI学習用データソリューション「Qlean Dataset(キュリンデータセット)」から、「日本の公園画像データセット」の提供を開始しました。このデータセットは、画像認識や物体検出、シーン理解といったコンピュータビジョン系のAI開発や研究に役立てられます。

「日本の公園画像データセット」の概要
このデータセットには、日本各地の公園で撮影された画像が含まれています。特に、滑り台やブランコ、複合遊具といった遊具があるエリアを中心に、樹木、砂地、舗装路など、公園全体の風景が収められています。都市部から住宅地にある公園まで、さまざまな場所の画像が含まれており、日々の公共空間の視覚情報をAIの学習データとして活用できるのが特徴です。
撮影された画像には、公園という公共空間ならではの要素や背景情報が含まれており、屋外環境での物体の配置や空間の作り方を学ぶAIモデルの検証に適しています。また、それぞれの画像には詳しい情報(メタ情報)が付いているため、目的に合わせてデータを絞り込んだり、条件を整理したりしながらAI開発に組み込むことが可能です。
Qlean Datasetでは、研究目的から、将来的に商業利用を目指す開発まで、安心して利用できるよう権利関係をきちんと整理した学習用データを提供しています。この「日本の公園画像データセット」も、実際の環境に近い条件でAIモデルを試せるデータとして、公共空間を対象とした視覚AIの開発をサポートします。
データセットの詳しい情報やサンプルは、以下のリンクから確認できます。

ユースケースイメージ
このデータセットは、さまざまな分野での活用が期待されています。
研究分野
- 公共空間シーン理解モデルの研究: 公園を含む屋外の公共空間を対象に、風景の種類を分けたり、空間の構造を理解したりする画像認識モデルの研究に利用できます。都市環境における見た目の特徴を整理したり、環境を認識する方法を試したりするのに役立ちます。
産業分野
- 屋外向け画像認識・物体検出モデルの検証: スマートシティ関連のサービスや屋外に設置されるAIカメラにおいて、公園の環境を想定した物体検出や背景認識モデルの正確さを検証するのに使えます。実際の公共空間に近い条件でモデルの評価が可能です。
その他実需要
- AI教育における実データを用いた演習: コンピュータビジョンの教育現場で、実際の公共空間の画像を使った演習や、AIモデルを作るための教材として利用できます。現実の環境データを扱う学習の機会を提供することに適しています。
「Qlean Dataset」について
「Qlean Dataset」は、Visual Bank傘下の株式会社アマナイメージズが提供する、商業利用も可能なAI学習用データソリューションです。画像、動画、音声、3D、テキストなど、さまざまな形式のデータに対応しており、研究でも商業でも、どちらの目的でも安心して利用できる環境を整えています。

また、株式会社千葉ロッテマリーンズや株式会社東洋経済新報社など、多くのデータパートナーと協力し、特定の業界に特化したり、最新のトレンドを取り入れたりしたデータラインナップ「AIデータレシピ」を継続的に増やしています。
Qlean Datasetは、AI開発の現場でデータ集めや準備にかかる手間を減らし、権利が明確で法律的なリスクがないAI開発環境を作ることを支援します。
Visual Bank株式会社について
Visual Bank株式会社は、「あらゆるデータの可能性を解き放つ」をミッションに掲げ、AI開発力を高める次世代型のデータインフラを構築・提供するスタートアップ企業です。漫画家をサポートするAI補助ツール「THE PEN」のほか、株式会社アマナイメージズを通じてAI学習用データセット開発サービス「Qlean Dataset」を提供しています。
同社は、国の研究開発プログラム「GENIAC」にも採択されており、社会での活用に向けた取り組みを加速させています。
お問い合わせは以下のリンクから可能です。


