台湾NetiotekとShareGuru、Neuchips搭載のオンプレミスAIソリューションをJapan IT Weekで発表

生成AIアプリケーションをクラウドから企業内の環境へ移す動きが広がっています。これに伴い、データの安全性を高め、それぞれの場所で最適な性能を発揮したいという企業の要望が増えています。
このような背景のもと、Institute for Information Industry傘下のTaiwan-Japan Industrial Collaboration Promotion Office (TJIC) の支援を受け、台湾のNeuchips、Netiotek、ShareGuruの3社が協力し、企業内で使えるAIソリューションを共同で開発しました。
3社が協力し、ローカルAIの基盤を構築
この新しいソリューションは、以下の3社の主要な技術を組み合わせたものです。このソリューションは、Japan IT WeekにてShareGuruとNetiotekのチームによって紹介される予定です。
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Netiotek: 産業現場で使える頑丈なエッジコンピューティングプラットフォーム「NERMPC-265K」を提供します。このプラットフォームは、安定性と優れた熱設計が特徴で、企業内でAIを長く使うための土台となります。
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ShareGuru: 企業向けのセマンティック文書検索とQ&Aシステムを提供します。同社の主要技術である「ShareQA」を活用し、さまざまな企業文書をリアルタイムで正確な知識データベースに変えることができます。
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Neuchips: 大規模言語モデル(LLM)の推論に特化したAIアクセラレーションカードを提供します。このカードは、消費電力が少なく導入も簡単なため、LLMを使う企業の運用にかかる費用を大きく減らすことができます。
Japan IT Weekで未来のAIを体験
「Neuchipsは、計算処理の課題を解決することに力を入れています。私たちはすでに、生成AIに最適な次世代のハードウェアソリューションの計画を始めています」と、広報担当者は述べています。「より大きなモデルを動かせるように、さらに進んだ技術を使うことで、企業内でAI推論の処理速度と精度を全体的に高めることを目指しています。業界の皆様には、ぜひ私たちの第一世代のソリューションを実際に体験していただきたいと考えています。皆様からのご意見は、次世代製品をさらに良くしていく上で大変参考になります。」
高性能なオンプレミスAIの技術革新を直接体験し、専門家チームと話すことができる展示会情報はこちらです。
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イベント名: Japan IT Week (組込み・エッジ・IoTコンピューティングEXPO)
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開催期間: 4月8日~4月10日
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場所: 東京ビッグサイト(日本)、ウェストホール3、4階、W20-22 (台湾テックパビリオン)
パートナー企業について
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Netiotek: OT-IT連携、AIoT、そしてローカルLLM向けの堅牢なエッジコンピューティングに強みを持つ企業です。
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ShareGuru: AIを活用した知識管理とセマンティック検索技術の分野で革新的な取り組みを行っています。
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Neuchips: 生成AIの時代に合わせた、エネルギー効率の良いAI ASICソリューションを提供するリーディングカンパニーです。


