DJI最新ドローンレーザー「Zenmuse L3」無料ウェビナー開催、FLIGHTSが申込受付を開始
株式会社FLIGHTSは、株式会社システムファイブと共同で、DJIの最新ドローンレーザー「DJI Zenmuse L3」に関する無料ウェビナーを2025年12月17日(水)に開催すると発表しました。このウェビナーでは、「DJI Zenmuse L3」の詳しい情報に加え、FLIGHTSが独自に開発したソフトウェア「FLIGHTS PLAN」と「FLIGHTS DOCS for UAV」についても説明されます。現在、参加申し込みを受け付けています。

ウェビナーの概要
このウェビナーは、「三次元測量ウェビナー『ドローンレーザー DJI Zenmuse L3編』〜DJI最新モデルの実力に迫る〜」と題して開催されます。ドローンを使ったレーザー測量や、関連製品に関心のある企業や団体が対象です。
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日時: 2025年12月17日(水)15:00〜16:00
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内容: 「DJI Zenmuse L3」および「FLIGHTS PLAN」「FLIGHTS DOCS for UAV」の製品概要、特長などの紹介
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会場: Zoom(オンライン開催)
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参加費: 無料
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登壇者: 株式会社FLIGHTS 取締役兼事業戦略部長 加塩博士氏
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申込方法: ウェビナー専用Webサイトから申し込み
DJI Zenmuse L3の主な特徴
「DJI Zenmuse L3」は、DJI Matrice 400に搭載できる最新のドローンレーザーです。約2年前に発売された前のモデルよりも性能が大きく向上しています。

主な進化点は以下の通りです。
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高精度なレーザーモジュール: 1秒間に最大200万点のレーザーを照射でき、最大16回のリターン(反射)を捉えることが可能です。レーザーのビーム径も小さく、より高い精度での測量を実現します。
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広範囲の測量能力: 反射率10%の対象物に対して950メートル先まで測量できます。1535nmレーザーを採用し、ピーク出力100Wの高出力を実現しました。
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推奨作業高度: 300メートルから500メートル程度の高度で、安定して高精度・高品質な点群データ(多くの点の集まりで形を表すデータ)を取得できます。
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点群取得モード: 反復モード、非反復モード、米字モードの3種類のモードがあり、状況に応じて使い分けることで、さらに効率的なデータ取得が可能です。
これらの情報は発売前の内容であるため、変更される可能性もあります。
ウェビナー開催の背景
FLIGHTSはこれまでにも、建設・測量業界向けの無料ウェビナーを数多く開催し、延べ2,000名以上が参加してきました。今回のウェビナーを通じて、最新のドローンレーザーやFLIGHTS独自のソフトウェアを紹介することで、測量・建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に進め、日本の社会インフラを支える方々の生産性向上に貢献することを目指しています。
株式会社FLIGHTSについて
株式会社FLIGHTSは、建設業界の専門的な計測業務に特化したテクノロジースタートアップです。ドローンなどの技術を活用し、計測業務の効率化と計測成果のデジタル化を推進しています。測量業務向けのLiDAR「FLIGHTS SCAN」や、橋梁点検向けのソフトウェア「FLIGHTS CONTROL」などの製品を提供しています。

参加を検討されている方へ
DJI Zenmuse L3の性能や、FLIGHTSのソフトウェアに関心がある方は、この機会にぜひウェビナーにご参加ください。
関連リンク
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無料ウェビナーお申込みページ: https://lidar.flightsinc.jp/lp/zenmuse-l3/
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株式会社FLIGHTS 公式HP: https://flightsinc.jp/


