CADソフト『ARES 2027』がリリース!AIとBIM、クラウド機能で設計業務を効率化
Graebert Japan合同会社は、2026年4月2日にCADソフトウェア『ARES』シリーズの最新バージョン『ARES 2027』をリリースしました。この新しいバージョンは、AIによる操作のサポート、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)機能の強化、そしてクラウドを使ったオンラインCAD『ARES Kudo』の機能拡充が特徴です。これにより、設計や作図、複数人での共同作業がより効率的で分かりやすくなります。

ARES 2027の主な新機能
AI:自然な言葉でCAD作業をサポート
ARES 2027には、AIアシスタント『A3(エースリー)』が搭載されています。OpenAIの技術を元にしており、CADを使う人向けに最適化されています。例えば、『画層の作成・編集』や『回転』、『ハッチング』といった作業を、自然な言葉で指示できるようになりました。AIが適切なコマンドを提案してくれるため、選んだものをすぐに編集でき、作業のスピードアップにつながります。
BIM:Revitとの連携も強化し、複数分野に対応
ARES Commander 2027は、建築、構造、設備といった複数の分野をまとめて扱える『マルチディシプリンBIM』に対応しました。これにより、異なる分野のモデルを一つにまとめ、同じ作業を繰り返す手間を減らしながら、実際の業務に合わせた図面を作りやすくなります。また、最新のRevit 2026ファイル形式にも対応しており、Revitファイルから作ったDWGファイルをBIMプロジェクトと連携させたまま更新できます。
クラウド:セキュアな環境で図面を共有
オンラインCADの『ARES Kudo』は、インターネット上で図面を安全に共有し、複数のメンバーとスムーズに協力して作業を進めることを可能にします。ARES 2027では、『図面操作インサイト』という機能が加わりました。これは、大規模なプロジェクトでたくさんの人が図面にアクセスする際に、どのファイルがいつ、どのように見られたり変更されたりしたかの詳しい履歴を記録するものです。これにより、図面の変更状況を正確に把握できるようになります。さらに、AutoCADやARES Commanderで作られた印刷スタイル(.ctbや.stbファイル)も使えるようになりました。
ARES 2027の詳しい機能については、以下のリンクから確認できます。
Graebert Japanについて
Graebert Japan合同会社は、ドイツに本社を置くGräbert GmbHの日本法人です。Gräbert GmbH社は1977年に創業し、Dassault SystèmesのDraftSightなど、世界中で使われているCAD製品に技術を提供しています。日本国内では、多くの大手建設会社に導入され、建築土木業界で高いシェアを持っています。ARESシリーズは、デスクトップ、モバイル、クラウドといった様々な環境で使える製品を提供しており、利用する目的に合わせて柔軟に選べます。

Graebert Japanに関する詳細情報は、以下のリンクをご覧ください。


