DX wpmaster 2025年12月2日 0 コメント

AIエージェントの「今」と「未来」を探る無料オンラインセミナーが12月19日に開催

株式会社リックテレコムは、AIエージェントに関する3冊の書籍『実践 AIエージェントの教科書』、『AIエージェント人類と協働する機械』、『AI駆動開発の教科書』の出版を記念し、著者陣が集まるオンラインセミナーを2025年12月19日（木）に開催します。このセミナーでは、AIエージェント技術の具体的な使い方、AIによる開発プロセスの新しい考え方、そして人とAIが一緒に働く未来について、企業での実務に役立つ情報が体系的に解説されます。

開催概要

日時：2025年12月19日（金）18:30〜21:00
形式：Zoomウェビナー
参加費：無料（事前登録が必要です）
主催：株式会社リックテレコム
定員：1,000名（先着順）

セミナー詳細・申込ページ：https://www.ric.co.jp/expo/ai-agent_3books_1219/

セッション構成

本セミナーは、3冊の書籍の内容に沿って、以下の3つのセッションで構成されます。

第1セッション：『実践 AIエージェントの教科書』をテーマにした講演

日立グループによる「HMAX」の取り組みについて、AIエージェントやフィジカルAIの活用例が紹介されます。（日立製作所 AI CoE本部長吉田順氏）
AIエージェントアプリケーションの開発を成功させるための設計のポイントや、評価しながら開発を進める方法が解説されます。（日立製作所ＧｅｎＡＩソリューション＆ビジネス主任技師神谷明弘氏）
製造業界でのAIエージェントの活用事例とその成果、そして日立グループの具体的な取り組みが紹介されます。（日立製作所研究開発グループ主管研究員吉村健太郎氏）

第2セッション：『AI駆動開発の教科書』をテーマにした講演

AI駆動開発を企業で実践するためのノウハウ、特に上司や先輩への説明方法が紹介されます。（SCSK 産業・製造事業グループ統括本部副本部長堀井大砂氏）
書籍のチュートリアル編で紹介されているAIツールの活用術や開発テクニックのポイントが解説されます。（SCSK 技術戦略本部デジタル開発部開発二課中野敬太氏）

第3セッション：『AIエージェント人類と協働する機械』をテーマにした著者講演

AIエージェントの登場がソフトウェア開発をどのように変えるか、そしてAIとの協働でいかに生産性を高め、新しい価値を生み出すかが歴史的視点から語られます。（株式会社レクター代表取締役広木大地氏）

AIエージェント3部作の紹介

『実践 AIエージェントの教科書』｜日立製作所 AI CoE 監修
- 現場でAIエージェントを導入・活用するための体系書です。オーケストレーション、RAG、マルチエージェント構成、権限管理、ガバナンス、運用までを網羅し、様々な業界での実例が収録されています。
- https://www.amazon.co.jp/dp/4865944532
- 『AIエージェント人類と協働する機械』｜広木大地著
- AIエージェントが社会、経済、働き方、スキルをどう変えるかについて、技術、哲学、ビジネスの視点から多角的に論じた書籍です。機械と人類がどのように協働していくべきかを考える指針となります。
- https://www.amazon.co.jp/dp/4865944583
- 『AI駆動開発の教科書』｜堀井大砂、瀬戸敏博、早川隆治、中野敬太、田中菜摘共著
- AIを前提とした要件定義、設計、開発、テスト、運用を再構築する「AI駆動開発（AI Driven Development）」の原則と実践方法を体系化した書籍です。設計生成、コード生成、テスト自動化など、開発現場の具体的な課題が解説されています。
- https://www.amazon.co.jp/dp/4865944559