ATEN、2台のPCをデュアル4K環境で快適に切り替え操作できるHDMI KVMP™スイッチ「CS742H」を販売開始
2台のPCをデュアル4K環境でスムーズに切り替え
ATENジャパン株式会社は、2ポートUSB HDMI KVMP™スイッチ「CS742H」の販売を開始しました。この製品は、クリエイターやエンジニアなど、複数のPCを使い分ける方々に向けて開発されました。1組のUSBキーボード、マウス、HDMIディスプレイを使って、2台のPCを切り替えながら操作できます。
「CS742H」は、4K60pのデュアルディスプレイに対応しており、高精細な映像表示が求められる作業環境に適しています。ホットキー、プッシュボタン、マウスホイール、リモートポートセレクターといった多様な方法で直感的にPCを切り替えられるため、作業の流れを止めずにスムーズな操作が可能です。
周辺機器の共有と安定した画面表示
本製品には2ポートのUSB 2.0ハブが内蔵されており、Webカメラ、ストレージ、ペンタブレットなどのUSBデバイスを2台のPC間で共有できます。これにより、追加のドッキングステーションを用意する手間が省け、デスク周りをすっきりと保つことができます。
また、ATEN独自の「Video DynaSync™テクノロジー」が搭載されています。この技術により、ディスプレイを切り替える際に最適な解像度が自動で設定され、KVM切り替え時でも安定した画面表示が維持されます。これにより、ウィンドウの配置が乱れることなく、作業環境が常に整った状態を保てます。
KVMスイッチとは？
KVMスイッチとは、複数のコンピューターを1組のキーボード（Keyboard）、ビデオ（Video）、マウス（Mouse）で操作するための装置です。これにより、複数のPCを操作する際に、それぞれにキーボード、マウス、モニターを用意する必要がなくなり、デスクスペースの節約や作業効率の向上につながります。
KVMスイッチの動作や活用方法について、さらに詳しくはこちらのページで解説されています。
KVMスイッチとは？ 動作や活用方法を解説
幅広い用途に対応し、すぐに導入可能
「CS742H」は、同時表示と高精度な操作が求められるコンテンツ制作やポストプロダクション、ソフトウェア開発などのエンジニアリング用途に最適です。Windows、Mac、Linuxに対応するマルチプラットフォーム設計のため、さまざまな業務環境にスムーズに導入できます。
製品にはHDMIケーブル4本、USB 2.0 A to Bケーブル2本、電源アダプター、リモートポートセレクターが同梱されており、配線から使用開始まで最短3分で完了します。導入の手間をかけることなく、すぐに快適な作業環境を構築できるのが特長です。
CS742Hの主なポイント
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高精細な映像表示: デュアルディスプレイで4K（4096×2160@60Hz）表示に対応しています。
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マルチプラットフォーム対応: Windows、Mac、Linuxに対応し、多様な業務用途で活躍します。
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ATENテクノロジー Video DynaSync™対応: ディスプレイ切り替え時に最適な解像度を自動設定します。
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USB 2.0ハブ: 外付けHDD、USBメモリー、プリンターなどのUSBデバイスを簡単に共有できます。
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柔軟な切替操作: 本体プッシュボタン、ホットキー、マウスホイール、リモートポートセレクターにより、用途に合わせた切替が可能です。
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アナログスピーカーに対応しています。
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必要なケーブルは同梱されており、わずか3分でセットアップが完了します。
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3年間の長期保証が付いています。
ATENについて
1979年に設立されたATEN International Co., Ltd.は、KVMおよびAV/ITの接続・管理ソリューションを提供する企業です。KVM、Pro AV、USB、ラック、インテリジェント電源製品など1,000を超える製品を提供し、企業・政府・教育・医療・製造・放送・メディア・交通といった幅広い分野でAV/IT機器の接続・管理・最適化を支援しています。
ATENについての詳細は、以下のリンクをご参照ください。
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