「2026年 第1回 E資格(エンジニア資格)」の受験申込が開始

日本ディープラーニング協会(JDLA)は、ディープラーニング技術を扱うエンジニアの能力を評価する資格試験「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2026 #1」(通称:E資格)について、受験申込の受付を開始しました。

試験は2026年2月20日(金)、2月21日(土)、2月22日(日)の3日間にわたり開催される予定です。

JDLA Deep Learning for ENGINEER 2026 #1

E資格(エンジニア資格)の概要

E資格は、ディープラーニングを実際にシステムに組み込むエンジニアの技術力を認定するための試験です。

受験資格

試験日の過去2年以内に、JDLAが認定するプログラムのいずれかを修了している必要があります。

試験形式と内容

試験は120分の会場試験で実施され、前回実績では約104問が出題されました。出題内容はシラバスに基づき、JDLA認定プログラムの修了レベルに合わせた問題が出されます。PyTorchやTensorFlowといったフレームワークを使った実装に関する問題も含まれます。

シラバスや前提となるフレームワークの詳しい情報は、以下のE資格案内ページで確認できます。
E資格案内ページ

試験会場

全国に設けられた指定試験会場の中から、申込時に希望する場所を選べます。

受験料(税込)

  • 一般:33,000円

  • 学生:22,000円

  • 協会正・賛助会員:27,500円

試験日程と申込期間

  • 試験日程:2026年2月20日(金)、2月21日(土)、2月22日(日)

  • 申込期間:2025年12月1日(月)9:00 ~ 受験日前日の23:59まで

申込方法

個人の受験申込は、すべてオンライン予約サイトで行い、試験予約時にクレジットカードで支払いを済ませます。

団体経由での申込や、学生、JDLAの正・賛助会員企業からの申込には、事前の手続きが必要です。詳細はピアソンVUEのE資格受験サイトで確認してください。

ピアソンVUE E資格受験サイト

JDLA認定プログラムについて

JDLA認定プログラムは、E資格の受験資格を得るために必要な教育プログラムです。JDLAは、教育事業者が申請したプログラムが最新のシラバス内容を網羅しているかなどを審査し、認定を推奨しています。

プログラムの詳細や最新情報は、以下のJDLAホームページで確認できます。
JDLAホームページ

お問い合わせ先

  • E資格の申込方法や試験当日に関する問い合わせ

  • 修了者ナンバーが届かない場合

    • 受講した認定プログラム事業者へ直接連絡してください。
  • 上記以外に関する問い合わせ

日本ディープラーニング協会(JDLA)について

JDLAは、ディープラーニングを事業の中心に据える企業が集まり、この技術を日本の産業競争力向上に役立てることを目指して設立されました。産業での活用促進、人材育成、公的機関への提言、国際的な協力、社会との対話など、ディープラーニング産業の健全な発展に必要な活動を行っています。

×