報告書アプリ「ミライ工事」と電子取引「建設PAD」が提携、建設現場の事務作業を電子化へ
「ミライ工事」と「建設PAD」が提携し、建設現場の事務作業を電子化へ
株式会社ミライ工事と株式会社KENZOは、お互いのサービスを広めるための代理店契約を結び、建設業界の事務作業を電子化する取り組みを始めました。この連携により、報告書アプリ「ミライ工事」と電子取引プラットフォーム「建設PAD」を協力して提供し、建設現場での効率アップを目指します。

契約締結の背景にある建設業界の課題
建設業界では、働く人の95%が下請けの会社に属していると言われています。これらの会社は、短い期間で多くの現場の仕事を同時に進める必要があります。
さらに、近年は建設業で働く人の時間外労働に上限が設けられるようになったため、一人ひとりの仕事の効率を上げることがとても大切な課題です。
株式会社ミライ工事と株式会社KENZOは、このような課題を解決するために、建設業の事務作業を電子化するサービスを提供してきました。両社のサービスは目的が近く、お互いが目指す社会に共感したことから、今回の協力関係が生まれました。
協業の具体的な内容と今後の展望
今回の協力では、株式会社ミライ工事のお客様には「建設PAD」を、株式会社KENZOのお客様には「ミライ工事」をそれぞれ提案していきます。お互いに得たお客様からの意見やニーズを共有し、今後のサービス改善に役立てます。
将来的には、両社のサービスが持つ機能を連携させることも考えており、さらに便利なサービスを提供することを目指します。
「ミライ工事」について

株式会社ミライ工事が提供する「ミライ工事写真」と「ミライ工事管理」は、現場の報告書作成に特化したアプリです。
工事写真台帳や点検表、安全パトロールの報告など、現場で発生する様々な報告業務をスマートフォンアプリで簡単に行うことができます。
工事で使う写真やデータはすべてクラウド上に保存されるため、離れた場所にいてもリアルタイムで情報を共有でき、事務作業を大きく効率化できます。
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ミライ工事写真: https://www.miraikoji.com/
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ミライ工事管理: https://miraikoji-kanri.com/
「建設PAD」について

株式会社KENZOが運営する電子取引プラットフォーム「建設PAD」は、建設業者間のやり取りをスムーズにするサービスです。
これまで郵送やFAXで行っていた紙ベースのやり取りを電子化することで、ペーパーレス化や印紙代の削減につながります。
「建設PAD」を使うことで、利用者は自然と建設業法や電子帳簿保存法のルールを守ることができ、また他のシステムともスムーズに連携できます。
株式会社ミライ工事 会社概要
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所在地:〒154-0043 東京都目黒区東山3-16-19
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代表取締役社長:神山 庸


