ミカサ商事、教職員向け生成AI研修「G-Apps.jp アカデミー 冬期講習」を12月に開催

ミカサ商事株式会社は、教育機関向けにGoogle for Educationの導入サポートを提供しています。同社は、Googleのサービスである「Gemini Gem」や「NotebookLM」の活用を支援するWeb研修「G-Apps.jp アカデミー 冬期講習」を2025年12月に開催すると発表しました。
「G-Apps.jp アカデミー」とは
「G-Apps.jp アカデミー」は、Google Workspace for EducationやGoogleの生成AI「Gemini」の教育現場での利用をサポートするためにミカサ商事が提供している研修プログラムです。講師は全員が現役の教員であり、一部の講師はGoogle認定トレーナーの資格も持っています。このため、教育現場に特化した機能説明やトレーニングを受けることができます。研修はオンライン形式で行われるため、インターネット環境とパソコンまたはタブレットがあれば、どこからでも参加可能です。また、リアルタイムでの受講が難しい場合でも、研修の録画(アーカイブ)が提供されます。
「G-Apps.jp アカデミー 冬期講習」の概要
この冬期講習は、教育現場での「Gemini Gem」と「NotebookLM」の活用に特化したプログラムです。座学だけでなく、実際に生成AIに触れるワークショップも含まれており、すぐに役立つスキルを身につけることができます。
講習は2025年12月22日(月)から24日(水)までの3日間、毎日13:00から15:00に開催されます。
登壇講師
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田中善将氏(Google for Education 認定イノベーター / Generative AI Leader)
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伊藤圭亮氏(Google for Education 認定トレーナー / Google for Education 認定コーチ)
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辻史朗氏(Google for Education 認定トレーナー / Google for Education 認定コーチ / Generative AI Leader)
プログラム内容
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第1回:Gem 活用特訓 〜校務と授業の「最強の相棒」を育てる〜
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自分専用のAIアシスタントを使って授業計画を立てたり、業務を効率化する方法を学びます。
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Gemの基本や学校での可能性、作成手順について解説。
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用途に応じた3種類のGem作成を体験し、自分の業務への応用を考えます。
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第2回:NotebookLM 活用特訓 〜「自分の資料」でAIと思考を深める〜
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AIノートブックを使いこなし、手持ちの資料から必要な情報を引き出す方法を学びます。
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NotebookLMの特徴や学校での活用例を紹介。
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教材研修や探究学習、校務整理での活用を体験し、自分の資料でオリジナルノートブックを設計します。
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第3回:生成 AI & ファクトチェック特訓
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学校現場で役立つ生成AIとファクトチェックを体験するワーク研修です。
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なぜファクトチェックが必要なのかを理解し、生徒の立場でファクトチェックを体験します。
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自分の担当する単元での活用方法を検討します。
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料金プラン
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フルプラン(全3回):1校あたり50,000円(税抜)
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単発プラン(1回):1校あたり20,000円(税抜)
※同一校の教職員であれば、一度の申し込みで何名でも受講できます。
ミカサ商事は、教育現場の状況に合わせた研修を提供することで、教育現場でのICT活用をサポートしていくとしています。
サービス詳細とお申し込み方法
講習の詳細や申し込み方法については、以下のウェブサイトをご確認ください。
会社情報
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商号:ミカサ商事株式会社
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代表者:代表取締役社長 中西 日出喜
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所在地:大阪市中央区北浜3-5-29 日本生命淀屋橋ビル 19階
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設立:1957年2月
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URL:
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お問い合わせ先:mikasagoogle@googlegroups.com


