株式会社飛鳥、建設業ERPシステム「PROCES.S」導入で決算業務が4分の1に短縮

株式会社内田洋行ITソリューションズは、法面・土木・造園・地盤改良工事などを手がける株式会社飛鳥における、建設業ERPシステム「PROCES.S(プロセス)」の導入事例を公開しました。
導入前の課題:古いシステムでの運用と業務の負担
株式会社飛鳥は、1968年の設立以来、「山を守る 街を守る 人を守る」を掲げ、多様な事業を展開している会社です。同社では、1984年に導入したオフィスコンピューター(オフコン)を、業務に合わせてカスタマイズしながら長年運用してきました。
しかし、このオフコンは、以下のような課題を抱えていました。
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他のシステムとの連携が難しい
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年次決算(1年間の会社の成績をまとめる業務)などの入力作業に多くの時間がかかる
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オフコンを動かす特別な技術(COBOL技術)を持つ人が減っている
これらの課題は、会社のシステムを維持していく上で大きな負担となっていました。将来の社員体制の変化や事業の拡大に対応できるよう、新しいシステムの導入が検討されました。
「PROCES.S」導入の決め手と効果
新しいシステムとして選ばれたのは、建設業のノウハウが詰まったクラウド型のERPシステム「PROCES.S」でした。ERPシステムとは、会社のさまざまな業務(会計、人事、生産など)をまとめて管理するシステムのことです。
「PROCES.S」の導入後、株式会社飛鳥の業務は大きく改善されました。特に顕著なのは、年次決算入力業務です。
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これまで約2週間かかっていた年次決算入力業務が、約3日で完了するようになり、業務にかかる時間が4分の1に短縮されました。
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好きな帳票(書類)を自由に作れるようになり、データの分析がしやすくなったことで、より効率的な経営判断ができるようになりました。
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手作業が減り、業務のスピードアップと効率化が進みました。
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クラウドに対応したことで、社外からでも安全にシステムを利用できるようになり、業務の幅が広がりました。
詳しい導入の背景や効果については、以下のWebページで確認できます。
建設業ERPシステム「PROCES.S」とは

「PROCES.S」は、株式会社内田洋行ITソリューションズが開発した、建設業務に必要な機能をまとめたクラウド対応のERPシステムです。建設業の会計、工事にかかる費用(原価)の管理、支払い・請求・入金の管理、共同事業(JV)の管理、給与・賃金の管理など、幅広い機能を備えています。また、他の建設業向けシステムとも連携しやすいのが特徴です。
このシステムは、株式会社アイティクラウドが主催する「ITreview Grid Award 2026 Winter」の「建設業向けERPシステム部門」で、最高の評価である「Leader」を5期連続で受賞しています。
株式会社内田洋行ITソリューションズについて

株式会社内田洋行ITソリューションズは、情報処理機器や通信機器、ソフトウェアの開発、販売、保守サービスなどを手がける会社です。1969年に設立され、東京都江東区に本社を置いています。


