スクールTOMAS、生成AI搭載の教育支援ツールを導入校で実証開始

スクールTOMASが生成AI搭載の教育支援ツールを実証開始

株式会社リソー教育グループの子会社である株式会社スクールTOMASは、atama plus株式会社が開発した生成AI搭載の教育DXツールについて、2026年1月より導入校でのPoC(概念実証)およびPoV(価値実証)を開始しました。この取り組みは、個別指導の質をさらに高めることを目的としています。

生徒の「なぜ?」に寄り添う新しい学習サポート

この新しいアプリは、生徒が問題をスマートフォンなどで撮影するだけで、すぐに答えを出すのではなく、文部科学省の学習指導要領に沿った「ヒント」を段階的に提示します。これにより、生徒は自ら考え、理解を深めることができます。その後、詳しい解説が提供され、将来的には類題の提示も予定されています。

従来のAIツールとは異なり、このアプリは生徒が学校で学んでいる解き方や考え方を大切にし、生徒自身の力で学びを進める体験を重視して設計されています。

教育アプリの画面:数学の問題とヒント

主要科目で高精度な対応を実現

特に数学、英語、物理、化学の主要科目において、このツールは高い精度で対応します。将来的には添削機能や、わかりやすい図解を生成する機能も実装される予定で、これにより学習の質が大きく向上することが期待されます。

講師と生徒の連携を強化

講師は、生徒がどのような質問をしたか、その履歴をアプリ上で確認できます。これにより、一人ひとりの生徒に合わせた、よりきめ細やかな指導が可能になります。

個別指導のノウハウと先端技術の融合

このプロジェクトでは、atama plusが持つ最先端の技術と、リソー教育グループ(TOMAS)が長年培ってきた個別指導のノウハウが組み合わされます。これにより、特に受験を控えた時期における自習室の利用を最適化し、生徒への学習支援をより正確で効果的なものにすることを目指します。

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