建設現場の効率化へ:DJIの最新ドローンと基地で遠隔測量を体験できる無料実演会を千葉で開催

建設現場の新しい働き方:遠隔ドローンレーザー測量の実演会が千葉で開催

株式会社FLIGHTSと株式会社システムファイブは、建設現場の作業を効率化する最新のドローン測量技術を紹介する無料実演会を、2026年1月21日(水)に千葉県東金市のSORAポート東金で開催します。この実演会では、「DJI Zenmuse L3」と「DJI Dock 3」を組み合わせた、現場へ行かずに測量ができる「遠隔ドローンレーザー測量」の仕組みを実際に体験できます。

ドローンとベースステーション

建設業界の課題と「真の省人化」

現在、建設業界では、2024年問題と呼ばれる時間外労働の上限規制や技術者不足が大きな課題となっています。これらの課題を解決するためには、仕事のやり方を根本から見直す必要があります。ドローンを使った測量はすでに広まっていますが、これまでの写真測量では、木や草の下にある地面のデータが取れないことや、結局ドローンの操縦者が現場に行かなければならないといった問題がありました。

今回の実演会では、ドローンが自動で離着陸し、充電も行う基地「DJI Dock 3」と、木や草の下の地形も正確に測れる最新のレーザー技術「Zenmuse L3」を組み合わせます。これにより、オフィスにいるまま、高い精度の地形データを手に入れるという、これからの新しい働き方を提案します。

実演会の主な見どころ

実演会では、建設現場の作業を大きく変える3つの技術革新に注目します。

1. 現場に行かない「完全遠隔オペレーション」

「DJI Dock 3」を現場に設置することで、ドローンが自動で充電、飛び立ち、着陸、そしてデータの転送までを行います。操作する人はオフィスからインターネット経由で指示を出すだけでよいため、現場への移動時間がなくなり、複数の現場をまとめて管理できるようになります。

2. 写真では見えない「真の地形」を可視化

最新のLiDAR(ライダー)モジュール「Zenmuse L3」を使うことで、レーザー光が木々や障害物のすき間を通り抜け、地表面を測ります。これにより、写真測量では難しかった山の中や森林エリアの造成現場でも、木を伐採する前に正確な地形データを取得できます。

点群データで表現された公園のベンチ

3. リアルタイムでのデータクラウド処理

取得したたくさんの点群データは、ドローンが基地に戻った後、自動でクラウドにアップロードされます。測量からデータ化までの時間を大幅に短くできる様子を、解析ソフトや管理プラットフォームと連携させて紹介します。

開催概要

  • イベント名: DJI Zenmuse L3 & DJI Dock 3 無料実演会 in 千葉

  • 開催日時: 2026年1月21日(水) 10:00~15:00(開場・集合 9:45)

    • 悪天候の場合は中止となることがあります。その際は、前日15時頃に申し込み時のメールアドレスへ連絡があります。
  • 会場: SORAポート東金 〒283-0834 千葉県東金市上布田385

    • 無料駐車場があり、車での来場が便利です。
  • 参加費: 無料(事前のWEB申し込みが必要です)

  • 対象: ドローンを使った測量や、関連製品に興味のある測量設計会社、建設コンサルタント、建設会社の方

  • 共催: 株式会社システムファイブ

当日のプログラム(予定)

実技パート

  • 「DJI Dock 3」を使った遠隔飛行のデモンストレーション

  • 「DJI Zenmuse L3」を搭載したドローンのデモフライト

座学パート

  • 「ドローン搭載型LiDAR」や「DiaB(Drone-in-a-box)」の基本的な知識

  • 製品の概要や特徴の紹介

    • DJI Zenmuse L3

    • DJI Dock 3

    • FLIGHTS DOCS for UAV

    • FLIGHTS PLAN

  • データ処理や解析、データの精度についての説明(点群データの確認)

参加申し込み・お問い合わせ

参加を希望される方は、以下のWebサイトからお申し込みください。

株式会社FLIGHTSについて

FLIGHTSロゴ
株式会社FLIGHTSは、建設業界の専門的な計測業務を中心に、ドローンなどの技術を活用して「計測業務の効率化」と「計測成果のデジタル化」を進めるテクノロジースタートアップです。測量業務向けのLiDAR「FLIGHTS SCAN」や橋梁点検用ソフトウェア「FLIGHTS CONTROL」などを開発・提供しています。

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