神奈川県座間市とパナソニック、脱炭素社会実現へ連携協定を締結
座間市とパナソニックが脱炭素社会実現に向け連携協定を締結
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、神奈川県座間市と、脱炭素社会の実現に向けた取り組みに関する連携協定を2025年12月18日に締結しました。
この協定は、両者が持つ資源や知識を活かし、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の理解を広め、導入を進めることを目的としています。ZEBとは、使うエネルギーを大幅に減らした建物のことです。省エネ性能を高めたり、太陽光発電などの再生可能エネルギーを利用したりすることで、年間のエネルギー消費量を実質ゼロにすることを目指します。

座間市のゼロカーボンシティに向けた取り組み
座間市は、2022年に「座間市ゼロカーボンシティ宣言」を行い、さらに2023年には「第2次座間市環境基本計画」を策定しています。これにより、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにするための取り組みを積極的に進めています。
今回の連携協定により、座間市が保有する建物のZEB化を、パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社と協力して推進していくことになります。
連携協定の主な内容
今回の連携協定には、主に以下の5つの内容が含まれています。
- ZEB化を検討する建物の選定に関すること
- ZEB化するための改修がどれくらい可能かの調査に関すること
- ZEB化するための具体的な方法の検討に関すること
- ZEBについて多くの人に知ってもらい、理解を深める活動に関すること
- その他、この協定の目的に合う活動に関すること
この連携を通じて、座間市とパナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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