建設ドットウェブが設立25周年、三國社長が語る創業から未来への展望

2026年1月26日、株式会社建設ドットウェブは設立25周年を迎えました。これを記念し、代表取締役の三國浩明氏が、創業からこれまでの歩み、そしてこれからの展望について語ったインタビューが公開されました。

三國社長

建設業の「原価管理」に可能性を見出し創業

三國氏は石川県金沢市出身で、土木建築会社や松下電器産業グループでの経験を経て、2001年に株式会社建設ドットウェブを設立しました。「他社にはない機能を作ろう」という強い思いのもと、業界導入実績No.1の企業を築き上げました。座右の銘は「有言実行」です。

創業のきっかけは、建設業向けソフトウェア開発・販売に携わる中で、「原価管理」がこれから建設業界に必要不可欠な領域になると確信したことでした。40歳で独立を決意し、建設業に関する知識や販売ノウハウを活かして、業界No.1を目指す建設ドットウェブが誕生しました。

創業当初は、なかなか受注に繋がらず、資金繰りに苦労する日々が続きました。三國氏自身が直接、総務や経理の担当者と会い、関係を築くことから始めたといいます。その中で、初めて「どっと原価」を販売した顧客から「仕入伝票を入力するだけで、仕入や工事台帳が自動で作成できた」と驚かれた経験は、同社の製品が顧客にとって大きな価値をもたらすことを実感させた出来事でした。顧客のニーズを捉え、地道に信頼関係を築き続けた結果、次第にファンが増え、口コミや紹介が広がることで事業が成長していきました。

25周年バナー

AIとクラウド技術で次世代の建設DXを推進

今後の取り組みとして、三國氏はAIなどの新しい技術を積極的に取り入れる必要性を強調しています。建設DXを推進する株式会社Arentとの資本提携を通じて、AIとクラウド技術を軸に、より先進的な提案ができる次世代製品の開発を進めています。

具体的には、以下のような取り組みが挙げられています。

  • 入力作業を減らすこと(音声入力、自動処理、自動アラートなど)

  • 人々がより創造的な業務に集中できる環境を作ること

お客様とパートナー企業への感謝、そして未来へ

建設ドットウェブの強みは、原価管理を中心に、多様なベンダー企業と連携しながら、顧客の業務を標準化し、効率化できる点にあります。三國氏は、多くのパートナー企業に支えられてここまで成長できたことへの感謝を述べ、今後も顧客の声に耳を傾けながら、建設業界のDX化を推進していくと語っています。

株式会社建設ドットウェブについて

株式会社建設ドットウェブは、累計導入数6,000社を突破し、国内導入数で9年連続No.1(東京商工リサーチ社 2025年2月調べ)の建設業向け原価管理パッケージソフト「どっと原価シリーズ」を開発・販売するソフトウェアメーカーです。

  • 本社所在地:石川県金沢市広岡3丁目3-11 JR金沢駅西第四NKビル7階

  • 創業:2001年1月26日

  • 資本金:1億円

  • 従業員数:103名(2025年7月1日時点)・役員4名

  • ホームページ:https://www.kendweb.net/

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