株式会社スペースワン、ドローン国家資格の「登録更新講習機関」監査実施団体に認定
ドローン国家資格の更新と監査の重要性
2022年12月5日に始まった無人航空機操縦者技能証明制度は、ドローンの安全な運用を目的とした国家資格です。これまでに2万人以上がこの資格を取得しており、交付日から3年ごとに更新が必要です。資格を更新するためには、全国に27校ある「更新講習機関」で講習を受ける必要があります。
これらの登録更新講習機関は、講習が適切に行われているかを確認するため、毎年外部の監査を受けることが義務付けられています。この監査は、国土交通省が認めた「登録講習機関等監査実施団体」が行います。
スペースワンが監査実施団体として認定
株式会社スペースワンは、この度、国土交通省より「登録講習機関等監査実施団体」として、登録講習機関だけでなく、新たに登録更新講習機関の監査も実施できる団体として認定されました。

監査を受ける流れ
登録更新講習機関が監査を受けるには、自ら外部の監査実施団体に申し込みが必要です。申し込み後、必要な資料や情報を準備し、それに基づいて監査が実施されます。監査結果が通知され、もし改善が必要な点があれば、是正措置(改善するための対応)の報告を行います。最終的に「監査報告書」を航空局に提出して完了となります。

国土交通省のウェブサイトで、登録講習機関等監査実施団体の一覧が公開されています。
監査に関する相談
監査の申し込みから実施、報告書の提出までには時間がかかります。また、監査実施団体の数には限りがあるため、早めの相談が推奨されています。「監査を受けられる団体を探している」「監査のために何を準備すれば良いか分からない」といった場合は、株式会社スペースワンに相談できます。
「登録更新講習機関」監査に関するお問い合わせ先
-
メールアドレス:drone@spacexone.com
-
件名:【△△△登録更新講習機関名】監査に関するご相談
-
※本文内で登録更新講習機関の登録日を記載してください。
株式会社スペースワンについて
株式会社スペースワン(本社:福島県郡山市)は、2016年10月にドローンスクールを開校し、国家資格制度における登録講習機関として活動しています。また、福島県内では唯一の監査実施団体でもあります。同社は、空中・水中ドローン、インドアドローンショーなど、さまざまなニーズに合わせた提案を行っており、これまでに5000名以上の指導実績があります。現場経験豊富な講師が在籍していることが特徴です。






