建設DX・i-Construction wpmaster 2025年11月26日 0 コメント

建設業界の積算業務を大幅効率化！「ツクノビ積算」で事務作業を最大90%削減

建設業界の積算業務、人手不足の課題を解決

建設業界では、慢性的な人手不足が続いており、現場や営業だけでなく、積算部門でも体制を維持することが大きな課題となっています。

積算は、工事を受注するかどうかの判断や、目標とする利益を確保するために非常に大切な業務です。しかし、多くの企業で次のような問題が起きています。

こうした状況から、「目の前の工事で忙しいのに、将来の受注につながる積算に十分な力を入れられない」という悩みを抱える企業が増えています。

さらに、公共工事や民間の工事を問わず、発注者から求められる見積もりの透明性や妥当性は年々高まっています。積算が不十分だと、利益を取りこぼしたり、工事の追加や変更でトラブルになったりすることもあります。

このような状況の中、株式会社NITACOは、建設・建築業界の事務代行サービス「ツクノビ積算」の提供を開始しました。

「ツクノビ積算」は、公共・民間工事の種類を問わず、図面や仕様書に基づいて必要な数量を拾い出し、見積もりの内訳書を作るまでの業務を、建設実務経験者や積算の専門スタッフが企業に代わって行います。

株式会社NITACOはこれまでも「ツクノビ」シリーズとして、施工計画書の作成や安全書類の整備、積算業務のBPO（業務委託）を支援してきました。「ツクノビ積算」は、その経験を積算・見積もり作成に特化させたサービスです。

各社の見積もりフォーマットや発注者のルールに合わせて業務を代行することで、事務作業の負担を減らし、現場や営業の生産性を高めることを目指しています。

サービスの詳細はこちら: ツクノビ積算

ゼネコンや中堅建設会社での施工管理や積算の経験を持つスタッフが中心となり、現場での経験に基づいた積算を行います。

「図面や資料の整理だけ頼みたい」「数量の拾い出しだけを外部に任せて、単価の決定は社内で行いたい」「数量の拾い出しから内訳書の作成、見積書への反映まで全部任せたい」など、会社の状況や課題に合わせて、どこまで業務を依頼するかを自由に選べます。

忙しい時期だけの一時的な依頼や、繁忙期や大きな案件が重なった時にまとめて依頼することもできます。

毎月決まった件数を継続的に依頼するなど、会社の受注量や体制に合わせて契約の形を柔軟に選ぶことができます。

これまで案件ごとに数時間から数日かかっていた積算・見積もり作成の時間を外部に任せることで、現場管理や協力会社との調整、発注者への対応といった、会社にとって本当に大切な業務に集中できるようになります。

積算・見積もり作成の業務を外部に委託することで、常に残業をしなければならない働き方から抜け出しやすくなります。長時間労働が続くことを防ぎ、社員の疲れややる気の低下を抑え、会社を辞めてしまうリスクを減らすことができます。

積算の担当者が足りないために、見積もりを出したり入札に参加するのを諦めていた案件にも対応しやすくなります。

積算のノウハウが特定の社員に集中するのではなく、「外部の専門チームと会社のフォーマット・単価表」という形で整理することで、若い社員や中堅社員が参考にしやすい形でノウハウを蓄えることができます。

このサービスは、積算・見積もり作成のために夜間や休日の対応が当たり前になっている企業や、残業時間の上限規制でこれまでのように「残業で積算をこなす」ことが難しくなっている企業、見積もり・入札の件数を増やしたいのに積算のリソース不足で受注に踏み切れない企業などに導入されています。

実際に「現場作業以外の事務業務を最大90％削減」した事例も生まれています。

「このくらいの規模の案件でも依頼できるのか？」「どの工程まで外部に任せられるのか？」といった疑問があれば、気軽に相談できます。

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株式会社NITACOは、「建設業界に100万人分の労働力を創る」ことを目標に掲げ、ITとBPO（業務委託）を最大限に活用して建設業界の労働力不足を解決するサービスを提供しています。

建築・建設業界に特化した代行サービス「ツクノビBPO」のほか、副業案件紹介サービス「ツクノビワーク」やホームページ制作の「ツクノビウェブ」など、幅広いサービスで建設業界の発展に貢献しています。