建設DXの基本から成功事例までを解説するウェビナー「建設DX『超』入門」が開催
マジセミ株式会社は、建設業界のデジタル変革(DX)に焦点を当てたウェビナー「建設DX『超』入門」を開催します。

建設業界でDXが急がれる理由
現在、建設業界では、人口減少や高齢化による労働力不足が深刻な問題となっています。このため、作業の効率を上げ、生産性を保つことが喫緊の課題です。また、多くの建設現場では、まだ紙を使った作業が多く、情報の共有や管理が複雑になりがちで、これがトラブルの原因となることも少なくありません。さらに、国際的な競争が激しくなる中で、日本の建設業界の競争力を高めることも重要になっています。
注目される建設DX(建設Tech)とは
建設DX、または建設Techとは、デジタル技術を使って建設業界の効率や生産性を向上させる取り組みのことです。具体的には、建物の情報をコンピューター上で管理するBIM(ビルディングインフォメーションモデリング)や、モノをインターネットにつなぐIoT、人工知能(AI)、ドローン、ロボット、遠隔操作技術、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)、そして3Dプリンターといった技術を活用し、設計から施工、管理までの各プロセスを最適化します。また、会社の業務を効率化するERPシステムや、資材の調達を助けるシステムなども、建設DXに含まれます。
建設DXの市場は急速に広がっており、政府がデジタル化を進める政策や技術の進化によって、今後もさらに成長が期待されています。
ウェビナー「建設DX『超』入門」の内容
本ウェビナーでは、建設業におけるDXの基本的な知識から、実際に成功した事例、そしてDXを進める上での課題をどのように解決していくかまでを、DXに初めて触れる方にも分かりやすく説明します。
ウェビナーの後半では、建設DXを推進するための具体的な解決策となるソリューションも紹介される予定です。
開催概要
このウェビナーはマジセミ株式会社が主催・共催し、岡谷エレクトロニクス株式会社、アジアクエスト株式会社、株式会社One Technology Japanが協賛しています。また、株式会社オープンソース活用研究所も協力しています。
- 開催日時: 2026年1月23日 (金) 15:00-17:15
関連情報
マジセミ株式会社は、今後も参加者の役に立つウェビナーを開催していくとのことです。過去のセミナー資料や、現在募集中の他のセミナーについては、以下のリンクから確認できます。
また、マジセミ株式会社へのお問い合わせは、以下のページから可能です。



