建設業界のCADファイル変換問題を解決する「CADコンバーター」が正式リリース
建設業界では、さまざまなCADソフトが使われており、図面のやり取りをする際に形式を合わせるための変換作業が頻繁に発生しています。この変換作業は多くの時間と手間がかかり、現場の業務負担を増やしていました。特に、Jw_cadを使う職人や協力会社と、AutoCADのDWG形式を標準とする元請け・ゼネコンとの間で、形式の違いが問題となることが多くありました。さらに、官公庁へ提出する書類ではSFC形式が求められることもあり、一つの図面を複数の形式に変換する必要がある場面が日常的に発生しています。
既存の有料変換ソフトは高額で、無料のオンラインツールではファイルサイズに制限があったり、変換後に図面のレイヤー構造が崩れてしまうなど、実務で安心して使えるものがほとんどありませんでした。
CADファイル変換の負担を軽減する「CADコンバーター」
株式会社NITACOは、このような建設業界のCADファイル変換における課題を解決するため、ブラウザで完結するクラウド型サービス「CADコンバーター」を正式にリリースしました。このサービスを利用することで、CADファイルの形式変換にかかる時間を大幅に短縮し、業務の効率化が期待されます。

サービスの主な特徴
CADコンバーターは、シンプルな操作で高精度な変換を実現する3つの特徴を持っています。
1. 全方向変換に対応
JWW、DXF、DWG、SFCという主要な4つのCAD形式すべてに対応しています。これらの形式間で、どの組み合わせでも変換が可能です。これにより、元請けへの納品や官公庁への提出、協力会社との共有など、さまざまな場面で図面の形式を気にすることなくやり取りができるようになります。また、複数のファイルをまとめて一括変換し、ZIP形式でダウンロードすることも可能です。
2. 高精度な変換
変換後も図面のレイヤー構造や線種、線幅、文字スタイル、寸法設定といった属性情報を可能な限り維持します。そのため、変換後に図面を開き直して修正する手間が省けます。さらに、最大100MBまでの大容量ファイルにも対応しており、多数のレイヤーを含む大規模な図面も問題なく変換できます。
3. ブラウザで完結、登録不要
ソフトウェアのインストールは不要で、ウェブブラウザがあればWindowsでもMacでも利用できます。アカウント登録なしでフリープランをすぐに使い始められ、ファイルをブラウザにドラッグ&ドロップし、出力形式を選んで変換ボタンを押すだけで、最短5秒で変換が完了します。変換前のオリジナルファイルは自動で保存されるため、万が一の際もデータが保全されます。現場のタブレットやノートPCからも操作できるため、急な変換依頼にも対応可能です。
料金プラン
CADコンバーターは、利用する頻度や用途に合わせて4つのプランが用意されています。初期費用は不要です。
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フリープラン:月3回まで無料で利用可能。1ファイル10MBまで対応。
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チケット10回:880円(1回あたり88円)。有効期限なし。1ファイル100MBまで対応。
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チケット50回:3,980円(1回あたり79.6円)。有効期限なし。1ファイル100MBまで対応。
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月額プロプラン:月額1,480円。変換回数無制限。1ファイル100MBまで対応。
有料の変換ソフトと比較して、月額プロプランは約半額の料金で利用でき、チケットプランは必要な時に購入できるため無駄がありません。
サービスサイト
CADコンバーターの詳細やお問い合わせについては、以下のサービスサイトをご覧ください。
株式会社NITACOは、「建設業界に100万人分の労働力を創る」をミッションに掲げ、テクノロジーとBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)を活用して建設業界の労働力不足の解決に取り組んでいます。同社は、建築・建設業界に特化した業務代行サービス『ツクノビBPO』やAIサービス群『ツクノビAI』、複業案件紹介サービス『ツクノビワーク』、営業代行サービス『ツクノビセールス』などを提供し、業界の発展に貢献しています。


