原価企画と品質トラブル低減を両立する「モジュラー設計」実践セミナー開催
製造業を取り巻く環境が大きく変わる中、設計部門の生産性を高めることは、会社の競争力を保つためにとても重要になっています。多くの企業が設計の効率化や品質向上に力を入れていますが、具体的にどのように進めれば良いか悩むことも少なくありません。
モジュラー設計で生産性向上と品質安定を目指す
アイアール技術者教育研究所は、このような課題に応えるため、「モジュラー設計」の実践セミナーを開催します。モジュラー設計とは、異なる機能を持つ部品(モジュール)を組み合わせて、コストを抑えながら多様な製品バリエーションを実現する設計手法です。
このセミナーでは、モジュラー設計の基本的な考え方から、現場で実際に使える具体的な手順まで、体系的に学ぶことができます。概念的な知識だけでなく、ワークショップを通じて実際に手を動かし、設計チームが「今日から適用できる」スキルを身につけることを目指します。

セミナーの概要
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セミナー名:モジュラー設計の基礎と実践
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開催日時:2026年3月30日(月)13:00~17:00
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開催場所:日本アイアール株式会社 本社会議室、またはZoomによるオンライン受講
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定員:会場受講16名、オンライン受講20名
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受講料:1名あたり39,600円(税込)
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講師:前田 慶之 講師(株式会社前田技術士経営研究所 代表取締役)
講座内容とワークショップ
本セミナーでは、モジュラー設計の「肝」となる部分をしっかり押さえます。具体的には、製品を固定部、変動部、インターフェイス部に分けて考える方法、モジュールテーブルの活用、設計手順書とDSM(Design Structure Matrix)の適用方法などを学びます。
さらに、ワークショップでは、QFD二元表、ロジックツリー、FTA、機能系統図(VE)、DSM、FMEAといったモジュラー設計で使う道具を実際に使いこなすためのテクニックを演習で体験します。これにより、単に知識を得るだけでなく、実践的なスキルとして身につけることができます。
セミナーの最後には、設計を早く進める「フロントローディング」や、ワークショップを通じた行動・意識改革、OODAループ、PDCAサイクル、デザイン思考、SECIモデルなど、モジュラー設計を組織に浸透させ、人材を育てるための方法も共有されます。
セミナープログラム
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モノづくり、設計、モジュラー設計とは何か
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モジュラー設計の目的と実施概要(工数削減、手戻り削減、技術伝承、品質保証、原価企画など)
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モジュラー設計の設計手順(現状分析と理想の姿のギャップ、手順と詳細検討)
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モジュラー設計に使用する道具(QFD二元表、ロジックツリー、FTA、VE、機能系統図、FMEA、DSMなど)+演習
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モノづくり全体への適用(標準化レベル、量産型と個別受注型の違い、商品企画プロセスへの応用例)
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部門への浸透(フロントローディング、運用プロセス)
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人材育成(ワークショップ、OODA+PDCA+デザイン思考、SECIモデル)
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まとめと質疑応答
想定される対象者
このセミナーは、以下のような方々に特に役立つ内容です。
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モジュラー設計の仕組み、道具、人材育成の方法を学びたい設計リーダーや担当者
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モノづくり全体の生産性を高めたいリーダー層
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設計にかかる時間を減らしたい、手戻りを少なくしたい、品質保証を強化したい、技術を伝えたい、原価企画に応用したいといった課題を感じている方
セミナーの詳細については、以下のリンクから確認できます。
アイアール技術者教育研究所は、製造業向けの技術者教育サービスを通じて、現場で役立つ知識やノウハウを提供し続けています。

日本アイアール株式会社は、50年以上の実績を持つ特許・知財ソリューションをはじめ、技術情報の調査・分析、製造業向け技術者教育、技術系コンテンツ制作など、技術を軸とした専門性の高いサービスを幅広く展開しています。
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日本アイアール株式会社:https://nihon-ir.jp/
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アイアール技術者教育研究所:https://engineer-education.com/
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