デジタル機器レンタル「カリナイト」が新型iPad Pro(M5)のレンタルを開始

デジタル機器レンタルサービス「カリナイト」を運営する株式会社デバイスリンクは、iPad Proシリーズの最新モデルである新型iPad Pro(M5)のレンタルを開始しました。

新型iPad Pro(M5) レンタル開始

M5チップ搭載の新型iPad Proをレンタルで体験

2025年10月22日に発売されたiPad Pro(M5)は、Appleシリコン「M5」を搭載しており、高い負荷がかかる作業でも快適に動作します。処理速度だけでなく、AIパフォーマンスも強化されている点が特徴です。

この新型iPad Proは、購入前に実際の使用感を試したい個人ユーザーから、高精細なデモンストレーションや3Dコンテンツなど、高い性能が求められる展示会やイベントでの法人利用まで、多岐にわたる用途で活用できます。

カリナイトでレンタルできるiPad Pro 11インチ(M5)について

カリナイトでは、以下のモデルがレンタル可能です。

  • 型名: MDWL4J/A

  • カラー: シルバー

  • 画面サイズ: 11インチ

  • ストレージ: 256GB

11インチ iPad

1台あたりのレンタル料金(税抜) ※2025年11月現在

期間 料金
1-3日 11,000円
1週間 14,000円
2週間 18,000円
3週間 22,000円
1カ月 25,000円
2カ月 40,000円
3カ月 60,000円
4カ月 72,000円
5カ月 90,000円
6カ月 96,000円

iPad Pro(M5)の主な特徴

iPadの最上位モデルであるProシリーズは、最も高い処理能力と高品質なディスプレイを備えています。

M5チップを搭載したiPad Proは、処理能力がさらに向上しました。M4チップには搭載されていなかった「Neural Accelerators」がGPUに組み込まれており、これによりGPUのグラフィックス処理と連携し、AI処理をより効率的に高速化します。ワイヤレス性能も向上しており、Wi-Fi 7とBluetooth 6の規格に対応しています。

本体の筐体はiPad Pro(M4)から変更はありませんが、外部ディスプレイ接続時には120Hzのリフレッシュレートにも対応し、クリエイティブな作業やゲームにも適した性能を持っています。

iPad Pro(M4)との違い

項目 iPad Pro(M5) iPad Pro(M4)
チップ M5(Neural Accelerators搭載) M4
メモリ帯域幅 153GB/s 120GB/s
RAM 12GB RAM 8GB RAM
電源とバッテリー 高速充電に対応(別売りの60Wアダプタが必要)
Wi-Fi Wi-Fi 7 Wi-Fi 6E
Bluetooth Bluetooth 6 Bluetooth 5.3

ベンチマークテストの結果

項目 iPad Pro(M5) iPad Pro(M4)
CPU シングルスコア:4186 マルチスコア:15703 シングルスコア:3809 マルチスコア:13831
GPU 74186 55453

M5チップは、メモリ帯域幅の拡大やRAM容量の向上により、アプリの動作がさらにスムーズかつスピーディーになったとされています。例えば、動画編集アプリを使った4K動画の書き出しテストでは、iPad Pro(M5)がM4モデルよりも約20秒早く完了したという結果が確認されています。ベンチマークスコアも着実に伸びており、負荷の高い処理を行うほど、その進化を体感できるでしょう。

カリナイトのiPadレンタルサービス

カリナイトでは、現在発売されている以下の現行iPadモデルを全て取り扱っています。

  • iPad(無印) iPad 11インチ(A16) Wi-Fi

  • iPad Air iPad Air 11インチ(M3) Wi-Fi

  • iPad mini iPad mini(第7世代 A17Pro) Wi-Fi

  • iPad Pro iPad Pro 11インチ(M5) Wi-Fi

また、旧モデルのiPadも多数ラインナップされており、13インチモデルを希望する場合はiPad Pro(M4) 13インチ Wi-Fiモデルのレンタルも可能です。iPadと合わせて使えるApple純正アクセサリやタブレットスタンドなどの展示機材もレンタルできるため、目的に応じて最適な構成を選べます。機器の選定に不安がある場合でも、利用用途に合わせた商品選定のサポートが受けられます。

カリナイトの担当者は、短期間で新しいモデルが発売されるiPadに対し、カリナイトでは積極的に最新機種の導入を進めていると述べています。新商品導入後は、SNS、YouTube、カリナイトHP内の技術ブログでレビューや詳細な使用方法などの情報発信を行っており、情報発信とレンタルサービスを有効に活用してほしいとしています。

詳細については、デジタル機器レンタル「カリナイト」のウェブサイトをご覧ください。

You May Have Missed

×