デジタルハリウッド、法人向け「生成AIビジネス活用講座」の提供を開始
デジタルハリウッドが法人向け「生成AIビジネス活用講座」を提供開始
デジタルハリウッド株式会社は、デジタルハリウッド大学の臼井 拓水特任准教授と共同で開発した、法人向けオンライン教育プログラム「生成AIビジネス活用講座」を2025年11月19日より提供開始しました。
この講座は、生成AIを安全かつ効果的に業務で使うための知識と技術を段階的に学べるように作られています。生成AIツールを実際に使いこなし、「AIを使える人」から「AIで良い結果を出せる人」へと成長できる構成です。
企業が生成AIを活用する上での課題
ChatGPTやCopilotのような生成AIツールが急速に広まり、多くの企業でAIの活用が検討されています。
しかし、実際にAIを使おうとすると、次のような課題に直面することがあります。
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どのような仕事でAIを使えば良いかわからない
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AIへの指示(プロンプト)の出し方が難しい
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AIについて学ぶ機会が少ない
この講座は、現場のこのような悩みを解決し、生成AIを仕事で役立てられる人材を育てるために開発されました。
講座の概要
「生成AIビジネス活用講座」は、基礎編と応用編合わせて全16講座の動画教材で構成されています。
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年間利用料:1名あたり 30,000円(税込)
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申込は5名以上から可能です。
基礎編(全8講座)
生成AIの基本的な仕組みを理解し、毎日の仕事に活用する技術を体系的に学びます。
例:生成AIの仕組みと情報リテラシー、情報漏洩を防ぐ対策、会議の議事録作成、画像の生成、英語学習での活用方法など。
応用編(全8講座)
さまざまな職種や目的に合わせた実践的なAI活用法を紹介します。
例:営業でのAI活用、マーケティング資料の作成、Excelの自動化、AIチャットボットの作り方など。
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学習時間:基礎編、応用編ともに各講座 約60分
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形式:映像講義
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オプション:企業向けのカスタマイズ型ワークショップも提供されます(別料金)。

講座の主な特長
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組織全体での生成AI活用
社員全員が同じ基準で学習できるため、会社全体のAIに関する知識や理解が向上します。 -
現場で役立つプロンプト事例
すぐに仕事に応用できる、たくさんの実践的なAIへの指示(プロンプト)の例が紹介されています。 -
臼井拓水特任准教授による分かりやすい解説
初心者にも非常に分かりやすいと評価され、50万人以上のフォロワーを持つ臼井氏が実務的な指導を行います。
動画講師プロフィール
デジタルハリウッド大学 特任准教授 臼井 拓水(うすい・たくみ)

国際基督教大学を卒業後、AIの研究開発を行うPKSHA Technologyを母体としたファンドPKSHA CapitalにてAssociate、Amazon JapanにてAccount Manager、AI開発ベンチャーにて取締役を経験。その後、法人および個人向けにAI研修を行うMichikusa株式会社を創設しました。SNSの総フォロワー数は50万人を超え、著書に『Notion AI ハック』(翔泳社)があります。
デジタルハリウッド大学のAI教育
デジタルハリウッド大学は2025年度、文部科学省の「MDASH(数理・AI・データサイエンス)リテラシープラス」に認定されており、臼井拓水特任准教授と協力したAI教育カリキュラムが高い評価を受けています。
今回の「生成AIビジネス活用講座」は、その教育で培われた知識と、実務に役立つ考え方を社会人や企業向けに展開するものです。
キャンペーン情報
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新講座リリース記念キャンペーン
先着50社限定で、受講料が20%OFFになります(お申込50名以上が条件)。
キャンペーン期間:2025年11月19日~12月31日まで -
厚生労働省「人材開発支援助成金」対象講座
申請条件を満たせば、助成金の対象となります。
講座の詳細
講座の詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
【デジタルハリウッド株式会社について】
デジタルハリウッド株式会社は、1994年10月に会社を設立し、日本で初めての実践的なクリエイター養成スクールを開校しました。現在は、専門スクール「デジタルハリウッド」やラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、eラーニングの「デジハリ・オンラインスクール」などを展開しています。2004年には「デジタルハリウッド大学院」、2005年には「デジタルハリウッド大学」を開学し、これまでに10万人以上の卒業生を輩出しています。
デジタルハリウッド株式会社の公式サイトはこちら:https://www.dhw.co.jp/


